ウグイとワカサギの混永は向いてない！ぶくぶく太るウグイたち…。
どうも、みぃ～太郎です！
久しぶりの飼育の記事ですね。前回はワカサギさんが餌を食べてくれないので、ブラインシュリンプをあげてみたと言う記事を書きました。
ワカサギが餌を食べないのでブラインシュリンプをあげて見た結果…。 - Uguing Life!
やっと餌を食べてくれて一安心！と思い、その後もブラインシュリンプをあげ続けたんですが、何日たってもワカサギさんの体型は変わりませんでした…。
※その代わり…ブラインシュリンプを食べたのを期に、他のエサも食べるようになりました！
どうやら、極小のブラインシュリンプごときではワカサギさんのお腹は満たせないようです。調べたら、ワカサギは消化器官が短いのですぐお腹がすくらしいですね～。
どうしようかと考えて、試しにブドウ虫やサシ虫をあげたりもしてみました。食いつきは良好！ただし、大半の場合ウグイが先に食べてしまう…。
ワカサギさんは散ったおこぼれにあずかるのみ…。
それで、ウグイが食べきる前にワカサギさんの口にも餌を届けるには、大量のエサを投入するしかない…という結論に…。ただし、沢山のエサを投入することは水質悪化を速めると言うリスクもあるわけで、あまりやりたくない手段ではあります。
そうそう、書き忘れていましたがワカサギさんって底に落ちてしまった餌は食べないんですよ～。口の構造が上向きなんですよね。
そしてそれに加えて、エサ自体が自然な感じで漂ってないと食べないと言う…贅沢な子なんですわ。
それに比べてウグイはどこまでも貪欲な子で、どんなエサでも食べる貧乏体質です。
ワカサギさんとは真逆の性格っていう感じですね。
そんな感じなので、ワカサギさんがエサを選んでいて、これだ！！と思って食べようとした時点で、水中に漂うエサの大半はウグイたちにより消されています。
ウグイたちはエサ回収マシーンのごとく、エサをどんどん回収していくわけです。
その流れで、ワカサギさんがこれだ！と決めたエサをワカサギさんの目の前で奪っていくんですよね～。
ワカサギさんは口をパクってするんですが、その瞬間にエサは消えていると言う…。
仕方ないので、ワカサギさんは水中に散ったエサのカスを食べたりしています。その時点で底にはエサが沢山落ちているんですよ。
でも、ワカサギさんは口の構造上、底のエサを食べることができません。なので、またエサ回収マシーンが登場するわけですよね～。
こんな感じで、すごい勢いでエサ回収に励んでいます。▼
もうね、砂利ごと口に入れてパクパクしてますよ。
どんだけお腹すいてんだ！ワカサギさんのほうがお腹すいてんだぞ！ってね言いたくなりますよね…。
その結果…ウグイだけが…ぶくぶく太っていくわけですよね～。
でも、この方法でワカサギさんはちょっとだけ太ってくれました。少しではありますが、ワカサギさんもエサにありつけています。
ブラインシュリンプをあげるよりはマシかなと思ったので当分この方法を続けてみたいと思います。こまめに水を変えて水質悪化だけは気をつけて行きますね～！
ということで、ウグイとワカサギの混永はさせない方が無難 って言うのが今日伝えたいことでした。性格の違う魚の混永は要注意という話です。みなさまもご注意を！
それでは今回はこの辺で！(^^)/
★関連記事： ワカサギさんが家に来たときはこんなに太っていました！
★関連記事：ウグイとワカサギの簡単な見分け方！
