※注 この記事は過去に投稿した記事をリライトし、再投稿したものです。

「バーブレスフック」と聞くとネガティブなイメージを持っておられる方も多いかもしれません。
「エリア専用の針でしょ~」なんて思っている方もいるかもしれません。
「導入してみたいけど、ばらすのが心配だな~」という方もいるでしょう。
そこで、この記事では「本当にバーブレスフックは、かえし付きの針に比べてばらす率が高いのか」を検証してみたいと思います。
試験用ルアー作りましょう!
検証するために全く同じルアーを用意しました。
今回はブレットンのシルバー3gを買ってきました。
なぜブレットンなのかと言いますと昔、みぃ~太郎はブレットンで沢山ウグイを釣ったので、絶大の信頼を置いているからです。

そのことについては下の記事でも触れていますので是非ご覧ください。
ブレットンはノーマルではトレブルフックがついていますので、まずはこのトレブルフックを外していきます。
・一つ目のブレットンはバーブありのシングル
・二つ目のブレットンはバーブレスのシングル
に交換していきます。
スピナーのフック交換方法についてはこちらの記事を参照
今回は近くの釣具屋さんで見つけた、オーナーばりさんの割とスペックが近い針を採用しました。

サイズはどちらも♯6です。
スプーン専用と書いてますが、スピナーにつけても問題はないと思ってこの針にしてみました。
下のリンクからスペックを確認することができます。
バーブあり S‐31
S-31 シングルフック31 | 株式会社オーナーばり|海釣り仕掛け、投げ釣り仕掛け、釣り針、淡水仕掛けなど、釣具全般商品を製造・販売
バーブなし SBL-35
SBL-35 シングル35バーブレス | 株式会社オーナーばり|海釣り仕掛け、投げ釣り仕掛け、釣り針、淡水仕掛けなど、釣具全般商品を製造・販売
フックの装着にはスプリットリングを介します。
今回装着のスプリットリングはいつ買ったのか記憶にない、家に保管してあった平打ち加工がしてある強化品のスプリットリングです。
こんな感じでテスト用のブレットンが完成しました。
バーブが有るか無いかの違いだけのブレットンです。

さて、早速釣りに出かけましょう!
今回テストする川はみぃ~太郎がホームにしている川です。
地元ではウグイのメッカと呼ばれています。(笑)

具体的な調査の方法とルール
テスト方法は、一匹釣れるごとにバーブ有りとバーブレスをチェンジして、どっちがバラす率が高いかを調査したいと思います。
一回の釣りでは比較するためのデータが集まらない可能性もありますので、日付を変えて何度か釣りをしてデータを集めたいと思います。
・ヒット数に数えられるのは魚が確実に針にかかった時です。
・一瞬くわえて吐き出された場合は、バーブがあるか無いかというよりも、みぃ~太郎のアワセのテクニックの問題なのでカウントしていません。
・キャッチ数というのは文字どうり釣りあげることに成功して、キャッチできた数をカウントします。
さて…結果はどうなるのでしょうか?
バーブレスフック・バーブありフックのバラシ率検証結果!

結果から言うとバーブレスフックとバーブ有りフックの違いは、以外にもあまり感じませんでした。
心配していたバーブが無いゆえのバラシも、もっとあるかと思ってましたが、2回だけと思っていたほどではなかったです。
むしろ、魚をリリースするときに、バーブレスだと手間取らずにリリースできることがすごくメリットに感じました 。
感じたデメリットとしては、ヒットした後のやり取りで、ラインのテンションを緩めてしまうとバラしてしまうので「ラインのテンション感は意識する必要がある」と言うことでしょうか。
でも、それさえ守れば大丈夫なので、テクニックの向上のチャンスだと考えて、バーブレスに交換するのも良いんじゃないでしょうか?
今回、合計5回の釣行によって、データを集めてみました。
下に集めたデータをまとめましたので、是非確認して見てください。
検証結果まとめデータ
1回目 天気 くもり
バーブあり 5匹ヒット
ばらした数 0匹
バーブなし 4匹ヒット
ばらした数 0匹
キャッチ数 9匹
2回目 天気 くもり
バーブあり 0匹
ばらした数 0匹
バーブなし 1匹ヒット
ばらした数 0匹
キャッチ数 1匹
バーブレスでヤマメを釣りあげました!

3回目 天気 はれ
バーブあり 2匹ヒット
ばらした数 0匹
バーブなし 2匹ヒット
ばらした数 1匹
キャッチ数 3匹
バーブ有り↓

バーブ有り↓

バーブレス↓

4回目 天気 はれ
バーブあり 3匹ヒット
ばらした数 0匹
バーブなし 3匹ヒット
ばらした数 0匹
キャッチ数 6匹
バーブレス↓

バーブ有り↓

バーブ有り↓

バーブ有り↓

バーブレス↓

バーブレス↓

5回目 天気 はれ
バーブあり 1匹ヒット
ばらした数 0匹
バーブなし 2匹ヒット
ばらした数 1匹
キャッチ数 2匹
バーブ有り↓

バーブレス↓

結果を表にまとめました。
| 針の種類 | 結果 | 1回目 | 2回目 | 3回目 | 4回目 | 5回目 | 合計 |
| バーブあり | ヒット数 | 5 | 0 | 2 | 3 | 1 | 11 |
| ばらした数 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
| バーブなし | ヒット数 | 4 | 1 | 2 | 3 | 2 | 12 |
| ばらした数 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 2 | |
| 合計キャッチ数 | 9 | 1 | 3 | 6 | 2 | 21 | |
全ての合計 キャッチ数 21匹
バーブあり 11匹ヒット
ばらした数 0匹
バーブなし 12匹ヒット
ばらした数 2匹
バーブレスとバーブ有りの差、2匹!
まとめ
今回の結果を受けてみぃ~太郎は決意しました…
今、メインで使っているルアーを全てバーブレスにします!
今後釣りに行くごとに、釣果を公開したいと考えています。
データ公開時に、「バーブレスで釣ったのか、バーブありで釣ったか」と言うことも今回みたいに、書きたいと思いますのでバーブレス導入を考えてる方々の参考になればと思います!
編集後記 25年1月30日
この検証の後、バーブレスフックでのウグイングやトラウトフィッシングを数年行っていますが、以外にもバーブレスのデメリットを感じたことは少ないです。
それどころか、すぐにリリースできるのが楽でバーブレスはやめられないと感じています。ちびウグイの針外しはめんどくさかったのですが、本当に楽になりました。
少なくともウグイングはバーブレスでOKと感じます。
まだ1度も使ったことがないのであれば、お試しでバーブレス使ってみるのも面白いと思いますよ~
関連記事:リーリース前提の釣りならシングルでしょ!?って話
追記:この記事で気になった方もいらっしゃるかもしれませんが、魚は地面に置くのはNGです。この記事を書いた当時知識不足でしたが、その後ランディングネットを使うように改めました。