【2020年版】ルアー初心者におすすめしたいコスパの良い安スピニングリール7選!
どうも、みぃ~太郎です!
現在わたしはシマノの19ストラディックを使っていますが、過去にも色々なリールを使ったことがあります。激安ばかりですけど…。もうね、リール選びは失敗の連続でしたよ…。
それでこれからリールを買おうとしてる初心者の方に、私と同じ失敗をしてもらいたくない!と思い、この記事を書こうと思いました。
この記事では、リールを買うときに注意してもらいたい点をとりあげると同時に、おすすめのリールを7つ紹介しています!ぜひ参考にしてくださいね。
- 激安リールは本当に激安?
- 激安リールバラバラ事件
- おすすめは「ダイワ・シマノ」のエントリーモデル
- 3000円台でおすすめのリール シマノ 19シエナ
- 4000円台でおすすめのリール シマノ 17セドナ
- 6000円台でおすすめのリール ダイワ 20レブロス
- 6000円台でおすすめのリール シマノ 17サハラ
- 7000円台でおすすめのリール ダイワ 18レガリスLT
- 7000円台でおすすめのリール シマノ 16ナスキー
- どうしても価格をおさえたい方のために オクマ サフィーナ
- 最後に…
- まとめ
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激安リールは本当に激安?
初めてルアーフィッシングをしようと考えている方の中には、「初心者だから安いセットで良いんだ!」と考えている方も多いと思います。
でも、初心者であっても激安のリールは避けた方がいいと断言できます。なぜ、激安はいけないんでしょうか。
簡単に結論を述べると、、、
釣りに集中できないからです。
どういうことなのか、私の経験談を語らせてください。
激安リールバラバラ事件
私は、中学生のころルアーフィッシングを始めようと思って、図書館で借りてきた「初めてのルアーフィッシング!」的な本で勉強していました。
その本を読んで、ルアー用のロッドと1000円ぐらいのリール を買ったわけです。
そのころお金がなかったので、買えても安物タックルが限界でした。
最初はタックルが揃っただけで嬉しくて、キャスティングの練習ばかりしていました。 しかし…その練習中に事件が発生!
リールを巻いてルアーを回収しようと思ったところ、下の写真の赤矢印の部分のネジが無くなっているのに気が付きました。
そのせいで全然糸を巻き取ることができない状態に…。
その時は、すぐに落ちていたネジ見つけて、ドライバーで締め直したのですが、後日同じ症状が再発…。
それで、2000円ぐらいのリールを新しく買いました、が!そのリールも結局、同じ現象が起きてしまいました。
ドライバー1本で治せる簡単な問題ですが、毎回の釣りでネジが取れてばかりでは釣りに集中できません。
この経験からもわかるとおり、激安リールは壊れてばかりで、釣りに集中させてくれないんです。ライントラブルもかなり多いですよ。
釣りに来ているのにライントラブルで終わってしまうのは悲しすぎます。
しかも、そのせいで上達のために使えたはずの時間も奪われてしまいます。
なので、激安リールはお勧めできないというわけです。
おすすめは「ダイワ・シマノ」のエントリーモデル
私はそんな出来事を経験したあと、きっと「有名なメーカーの物なら壊れないだろう」と思い、ダイワのラクセルⅤ2500 と言うリールを買いました。
その後もシマノとダイワの5千円‐1万円台のリールを幾つか使いましたが、どのリールもすぐに壊れるということはありませんでした。
また、ライントラブルも少なくなり、釣りに集中することができるようになりました。
ダイワやシマノのエントリーモデルは、基本性能がしっかりしています。
どちらのメーカーも、コストをかけてイグジストやステラといった上位機種を開発していますね。
その開発から得た技術や、リール製作のノウハウは、低価格帯のリールの性能を底上げすることにつながっています。
というわけで、無名メーカーのリールよりも、「ダイワ・シマノ」のリールのほうが、おすすめというわけです。
さて、ここからは「私の独断と偏見で」初心者におすすめしたい、シマノ・ダイワのリールを価格帯別に紹介していきますよ~!
3000円台でおすすめのリール シマノ 19シエナ
実売価格2200円~(20年1月現在)
シマノのシエナは「値段の割に性能が良いリール」として評価されています。
シマノ独自のスプール構造「AR‐Cスプール」を搭載することで、この値段でありながらライントラブルの軽減や飛距離UPを実現しています。ベアリングも3つ搭載されているのでハンドルの回転もスムーズです。さすがシマノといった感じですね。
ただし…「性能がいい」というのは、あくまで「3000円台でこの性能はすごいね!」という話ですので、期待しすぎは禁物です。
さらに詳しい情報は…
シマノ新型リール!シエナとFXが登場!ネクサーブ・アリビオとの違いをまとめました!! - Uguing Life!
4000円台でおすすめのリール シマノ 17セドナ
実売価格3800円~6900円(19年1月現在)
17セドナは…
・巻き心地が良いギア「HAGANEギア」
・ロッドとの一体感が増す「Gフリーボディ」
・とっさの時に操作しやすい「大径ドラグ」
など、色々なシマノの技術が搭載されています。もちろん、アリビオにも搭載されている「AR-Cスプール」も搭載されています。
セドナはシマノの中では目立たない立ち位置のリールだと思いますが、基本性能がしっかりしていて、意外とコスパの良いリールなので、初心者の方にはおすすめです!
さらに詳しい情報は…
シマノ 17セドナの特徴、評価、17サハラとの違いについてのまとめ! - Uguing Life!
6000円台でおすすめのリール ダイワ 20レブロス
実売価格6100円~(20年1月現在)
大人気だった前作15レブロスがモデルチェンジを果たし、2020年1月、20レブロスとして登場しました。
LTコンセプトにより前作よりも30gほどの軽量化を実現しています。「ATD」や「LC-ABS」も採用され、より使えるリールへと進化しています。
20年1月現在では18レガリスか20レブロスが「買い時」なリールだと思いますね。
LTコンセプトが採用されている最安のリールが20レブロスLTです。基本性能プラスαと言った感じで、お得感の感じられるリールだと思いますよ。
さらに詳しい情報は…
ダイワ20レブロスLT!レガリスよりも軽いスプールを持つ最強リールのまとめ! - Uguing Life!
6000円台でおすすめのリール シマノ 17サハラ
実売価格5900円~7100円(19年1月現在)
シマノのサハラも、値段の割には上位機種からのフィードバックが盛りだくさんの機種です。
AR−Cスプールはもちろん、ギアの位置を改善することにより重心を手元に近づけた「Gフリーボディ」や、操作性の良い「大径ドラグノブ」を採用しています。
シマノ独自のギアシステム「X−SHIP」も搭載されています。X−SHIP搭載モデルの中では最安のモデルです。鍛造工法で作った「HAGANEギア」も搭載されていますよ。
お手軽に、シマノ特有のシルキーな巻きごこちを体験したいという方には、レブロスではなくサハラをお勧めしたいですね。
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シマノ 17サハラの特徴、評判・口コミまとめ - Uguing Life!
7000円台でおすすめのリール ダイワ 18レガリスLT
実売価格6800円~11000円(19年1月現在)
18レガリスLTは、この記事を書いている20年1月の時点で、一番「買い時」なリールだと思われます。(コストを抑えたい方には20レブロスがおすすめです。)
軽さと強度を両立したボディ、新しい形状のラインストッパー、トラブルレス+ロングキャストを可能にした「LC-ABSスプール」搭載など、新しい技術がたくさん採用されています。
初心者だけではなく、中級者の方にもお勧めしたいリールですね。
さらに詳しくはこちら…
18年新製品!ダイワ 18レガリスLTのスペックのまとめ!17エクセラーとの違いは?? - Uguing Life!
7000円台でおすすめのリール シマノ 16ナスキー
実売価格7000円~9500円(19年1月現在)
シマノの16ナスキーは実質ワンランク下のモデル、17サハラのグレードアップバージョンです。違いは「コアプロデクト」という防水機構が付いているか、付いていないかだけのようですね。
なのでサハラと同じく「X−SHIP」や「Gフリーボディ」、「AR−Cスプール」、「HAGANEギア」などが採用されています。基本性能は十分です。
メンテナンスが面倒くさい人はコアプロデクト採用のナスキー、メンテナンスも楽しみたい人はコアプロデクト無しのサハラを購入すると良いと思います。
さらに詳しい情報は…
シマノ 16ナスキーの特徴、評判・口コミまとめ - Uguing Life!
どうしても価格をおさえたい方のために オクマ サフィーナ
釣りは週末しか行かないし、すぐに飽きちゃう可能性もあるんだよなぁ…。という方もいることでしょう。そんな方のために、ダイワ・シマノのリールではありませんが、2000円台から買える「オクマのサフィーナ」を紹介します!
実売価格 1980円~(19年1月現在)
魅力は2000円とは思えないような性能の良さです!
ハンドルのガタも少なめで、ドラグも粗目ではありますが、ノッチが付いているものが搭載されています。
ライントラブルの心配はありますが、お金をかけずに釣りを楽しみたいという人にはおすすめですね~。
さらに詳しい情報は…
【インプレ】オクマ サフィーナ2000!コスパ最強リールの評判はウソじゃない!! - Uguing Life!
最後に…
最後に超基本的なことなのですが、スピニングリールの基本仕様についても触れておきます。
スピニングリールは基本、両利きに対応しています!
基本的にスピニングリールは両利きに対応しています!スピニングリールは、左右自由にハンドルを付け替える事ができる ので基本的に右利き用とか左利き用というものはありません。
今回の記事で取り上げたリールも、全て両利きに対応なので利き手の心配はいりませんよ〜。
ルアーフィッシングに適したリールサイズは2000-2500番ぐらい
リールサイズについても触れておきます。
リールには1つの機種につき、沢山のサイズが用意されています。
スペック表なんかを見てみると、2500とか3000とか書いてあると思いますが、その数字がリールのサイズを表しています。
自分のやりたい釣りにはどれぐらいのサイズが良いのかは、色々と調べてから購入するようにしてくださいね。
ちなみに…無難に色々な釣りをこなそうと思うなら、2500番がおすすめです。
まとめ
今回は初めてルアー用リール購入を考えている方のために、2000円から7000円ぐらいまでのリールをまとめてみました。
この記事を参考にしつつ、予算と相談しながらベストなリールを見つけてみてくださいね。
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