どうも、みぃ~太郎です!
ウグイ水槽に取り付けているGEXデュアルクリーン600SPをパワーアップさせてみました。
今回買ってみたパーツは、追加するだけでウエット&ドライ方式に変更できるというものです。
まずはウエット&ドライ方式とは何か説明していきます!
ウエット&ドライ方式とは?
水槽のろ過方式は大きく分けて3つの種類があります。
1 ウエット式
下の図のようにろ材が水中に沈むように設計されているフィルターをウエット式と呼びます。
ウエット式は構造が簡単なので多くのフィルターで採用されている方式です。
特徴としては、ろ材が水中に沈んでいるので、早くバクテリアが定着しやすいという特徴があるようです。
投げ込みフィルターや上部式フィルターなど、市販されているほとんどのフィルターがウエット式です。
2 ドライ式
ドライ式はウエット式のように、ろ材が水中に沈んではいません。
一般的にドライ式はろ過能力が高いと言われています。
また、アンモニアを気化させることもできるという話もあるようです。
市販のフィルターではほとんど売られておらず、水族館など大規模なフィルターに採用されていることが多い方式のようです。
3 ウエット&ドライ式
簡単に説明すると、上の二つの方式を合体させたものですね~。
下の写真のように、上段にドライ方式、下段にウェット方式と組み合わせたりして実現する方式です。
※もっと複雑な構造のものも存在します。
その構造ゆえにウエット&ドライ方式は、上で説明した2つのろ過方式のメリットを受け継います。高いろ過性能が魅力的ということです。
今回、導入することにしたのもこの方式のフィルターです!では早速組み立てて行きたいと思います!
ウエット&ドライ方式 パーツを組み立て!
箱を開封すると色々とパーツが出て来ました。
入っていたパーツは「4つだけ」とシンプル!
さあ、これをデュアルクリーンに合体させていきたいと思います!
まずは、蓋を外します。
次にポンプを取り出したら…
デュアルクリーンの上に本体をドッキング!
その際に、ポンプ部分のパーツも合体させます。
これで、本体の組み立ては完了!簡単ですね~。
次にポンプにも手を加えていきます。
箱の中には2つのパイプが付属していました。
1つはGEXのグランデ600専用。そしてもう1つがデュアルクリーン600SP専用なので使うのは1本だけのようです。
もともとついていたパイプを外して、デュアルクリーン600SP専用のパイプに付け替えます。
下の写真がBefore & Afterの様子です。
Before
After
ポンプより上のパイプの長さがかなり変わったのがお分かり頂けると思います。
パイプを交換したポンプはその後、元の位置へ。
フィルターを入れて、透明な橋みたいなのを戻したら…
完成!
横から見るとこんな感じです。
本体がクリアなのでろ過の様子がよくわかりますね!
Before
After
見た目は、ごつくなりました。単純にろ過槽が2倍になっているので、当然といえば当然ですけどね。
これはしっかりろ過してくれそうだ!
その後1か月ほど使ってみましたが、正直なところあまり変化はわかりませんでした。
ちゃんとした検証とかもせずに、ぼーっとしてただけなのでね…。
ただ、見た目がかっこよくなったので満足です!←自己満足…。
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