新型リール!18ソアレBBのスペックや価格のまとめ!13ソアレBBとの違いはここだっ!
どうやら新しいソアレBBが発売されることになったみたいです。シマノのサイトによると8月発売予定。
13ソアレBBを使っている身としてはすごく気になるということで、18ソアレBBについて色々と調べてみました。
特に、現行13ソアレBBと18ソアレBB、どこが変化したかを調べたのでこの記事でまとめて行きたいと思います!
NEWリール18ソアレBB。13ソアレBBとの違いはここだ!
コアプロテクト・Gフリーボディ・HAGANEギア採用で、正常進化!
18ソアレBBから新たに搭載された技術の1つ目がGフリーボディです。
ギアの配置を見直して、重量物を上の方に寄せることで、ロッドとの一体感が増すというヤツですね。
2つ目がHAGANEギア。滑らかな回転を実現!
3つ目がコアプロテクトです。とうとうソアレBBにも防水機能が入りましたね~。
どれも、下位機種の16ナスキーに採用されている技術なので、1万円台のソアレ BBにも採用されて当然!と思える技術たちですね。
ドラグ関係が強化されて、よりライトゲーム専用リールに近づく!
ここからが、ライトゲーム用リールとしてソアレBBが進化した部分です。
進化の1つ目がリジッドサポートドラグの採用です。
リジッドサポートドラグとは、スプールを2点支持にすることでスムーズにラインを送り出すことを可能するシステムのことです。
追記:18年7月18日
リジッドサポートドラグは非搭載である可能性があるようです。現在シマノにお問い合わせして確認しています。事実が分かり次第、追記したいと思います。
追記:18年7月19日
シマノからの返信が来ました。18ソアレBBにリジッドサポートドラグは「搭載されていない」ということで間違いないとのことです。下に私のした質問とシマノお客様相談窓口からの返信メールの抜粋を貼っておきます。
Q:以前にサイトを拝見させていただいた際に、リジッドサポートドラグが搭載されているとの表記があったように思います。しかし今日サイトを拝見しましたところ、その表記が無くなっていました。
これは、18ソアレBBにはリジッドサポートドラグが搭載されていないという見解でよろしいのでしょうか?A:18ソアレBBにご関心をお寄せいただき、誠にありがとうございます。
本製品には残念ながらリジッドサポートドラグは搭載されておりません。この度の技術特性の誤表記に関しまして、ご迷惑をお掛けしてしまい、大変申し訳ございませんでした。
ご指摘の箇所に関しましては、表記設定を誤って掲載をしておりました為、表記の修正を行わせていただいております。株式会社シマノ 釣具お客様相談窓口
2つ目の進化は、アジング専用ドラグの採用です。低ドラグ域で微調整が効く仕様のドラグになっているということです。繊細な釣りがしやすくなりますね。
新カラーリング採用!ボディカラーは、まさかのグラデーション色!
18ソアレBBの見た目は、かなり斬新です。まさかのグラデーション色です。
リールのカラーリングに関して、地味という声を聞くことの多いシマノとしては、かなり攻め込んだカラーリングになっているのではないでしょうか。
かなり好みが分かれそうな部分ではありますね。恐らくコストがかかるだろうに、前モデルと同じ価格に抑えてきているのは素晴らしい点です。
ちなみに、エギング用リールのセフィアBBも似たようなグラデーションカラーです。
重量にも変更あり!PGは重量UP⤴ HGは重量DOWN⤵
PG(パワーギアモデル)は現行品13ソアレBBと比べると 10g増量しました。それに比べてHG(ハイギアモデル)は 30gの大幅な減量を実現しています。
どうしてこのように重量が変化したかスペック表から予想するに、おそらく18年モデルはPG・HGともに、共通のボディを使うようになったから?ではないかと思います。
13年モデルはPGがC2000で、HGは頭にCの付いていないただの2000でした。つまり13年モデルはPGとHGで使っているボディのサイズが違ったわけですね。
しかし18年モデルではPG・HG共にC2000の表記がなされています。しかもスプール径やストロークの長さも一緒です。違うのはハンドルの長さだけ。
つまり18年モデルはPG・HGともにボディは共通で、ギア比とハンドルの長さだけが違うという仕様なんだと思います。
それで、HGはボディが小さくなった分30gの減量、PGはボディの材質などの変化による10g増量なのかなぁと思います。
あくまでも私の予想なので何とも言えないのですがね…。
ラインナップは3種類!
ラインナップは、500S、C2000SSPG、C2000SSHGの3種類で値段はどれも16,800円です。
13ソアレBB・18ソアレBBのスペック表
最後に現行品13ソアレBBと、8月末に発売される新18ソアレBBのスペック表を張り付けておきます。
13ソアレBBのスペック表
品番 C2000PGSS
ギア比 4.3
自重(g) 190
実用ドラグ力 2
最大ドラグ力(kg) 3
巻き取り長さ(cm) 57
ナイロン糸巻量(lb-m) 2.5-140,3-100,4-90
フロロ糸巻量(lb-m) 2-170,3-95,4-75
PE糸巻量(号-m) 0.6-140,0.8-100,1-70
品番 C2000HGS
ギア比 6
自重(g) 230
実用ドラグ力 2.5
最大ドラグ力(kg) 4
巻き取り長さ(cm) 81
ナイロン糸巻量(lb-m) 3-125,4-100,5-75
フロロ糸巻量(lb-m) 3-110,4-85,5-65
PE糸巻量(号-m) 0.6-150,0.8-110,1-80
18ソアレBBのスペック表
品番 500S
ギア比 5.6
自重(g) 160
実用ドラグ力 1
最大ドラグ力(kg) 3
巻き取り長さ(cm) 69
ナイロン糸巻量(lb-m) 2-115,2.5-100,3-70
フロロ糸巻量(lb-m) 2-90,2.5-80,3-65
PE糸巻量(号-m) 0.3-140,0.4-100,0.6-80
品番 C2000SSPG
ギア比 4.3
自重(g) 200
実用ドラグ力 1
最大ドラグ力(kg) 3
巻き取り長さ(cm) 57
ナイロン糸巻量(lb-m) 2.5-140,3-100,4-90
フロロ糸巻量(lb-m) 2-170,3-95,4-75
PE糸巻量(号-m) 0.6-140,0.8-100,1-70
品番 C2000SSHG
ギア比 6
自重(g) 200
実用ドラグ力 1
最大ドラグ力(kg) 3
巻き取り長さ(cm) 79
ナイロン糸巻量(lb-m) 2.5-140,3-100,4-90
フロロ糸巻量(lb-m) 2-170,3-95,4-75
PE糸巻量(号-m) 0.6-140,0.8-100,1-70
まとめ
今回は発売が待ち遠しい18ソアレBBの情報をまとめてみました。まだ情報が少ない18ソアレBBですが、いずれ詳細が明らかになってくると思われます。個人的に気になるのは、ねじ込み式ハンドルかどうかですね~。おそらくねじ込みだと思うんですけどね…情報が無いので何とも言えません…。
★関連記事:1万円以下のシマノスピニングリールのまとめ!
【おすすめ】18ソアレBBのベアリングカスタムならHEDGEHOG STUDIO!
★関連記事:19ストラディクをウグイングで使ってみた感想です!
HAGANE BODY、マイクロモジュールギアⅡ、サイレントドライブ、Xプロテクト、ロングストロークスプールなど、最新のシマノの技術をお手軽に味わえるのが魅力的な「19ストラディック」。個人的にはこのリールがあれば他はいらないと感じる今日この頃…。
詳しくはこちらから…
【インプレ】あれ?最高やん。19ストラディックC2000S!! - Uguing Life!
100均でそろうものだけで60センチ水槽の蓋を作ってみた!
どうも、みぃ~太郎です!
今回は100均でそろうものだけで、60センチ水槽の蓋を作ってみたという話です。
実は…だいぶ前にも、似たような企画をしたことがあったのですが、欠陥のある蓋になってしまい、使うのをやめてしまいました…。
なのに、なのに、この記事にアクセスしてくださる方が多いので、もう少しちゃんとした蓋の作り方を紹介しようと思って、新しく記事を書くことにしました。
もちろん、今回も100均でそろうものだけで蓋を作っていきます!
是非、参考にしていただければ嬉しいです!
100均でそろうものだけで60センチ水槽の蓋を作る方法!
材料は前回の材料に加えて、アルミの自在ワイヤーをプラスしました。
まずは、水槽のサイズに合わせて「あみあみ」をハサミで切っていきます。
マジックなんかでしるしを付けながら作業すると楽に切ることができます。
切り終わったら下の写真みたいに、隙間なく収まるようになっているかと思います。
私の水槽は、半分が上部フィルターで埋まっているので、こんな形になりました。
1枚の あみあみ では収まりきらなかったので、2つの あみあみ を使いました。
次にこの2つのパーツを合体させます。接続は結束バンドで!
次にペンチを使って、アルミワイヤーを蓋の外側に合せて成型していきます。
加えて蓋がたわんでしまわないように補強も兼ねて、クロス状にワイヤーを配置していきます。成型し終わったら結束バンドで固定して完成!
ざっとこんな感じです。
遠目で見るといい感じの出来です。
LEDライトも載せることもできました。
ちょっとべにゃべにゃで、強度不足が心配されますが、蓋が落ちるということは無いと思います。
私も1か月ほど使っていますが今のところは全然大丈夫です。是非気になる方は参考にしてみてください~!
ちなみにもっと強度のある蓋が欲しい場合は、アルミパイプを使うと良いと思います。
作り方は公開していませんが、下の記事からアルミパイプを使った蓋のアイデアも参考にしてみてください~!
それでは、今回はこの辺で!(^^)/
★こちらもおすすめ:「100均だけ」シリーズ!
逆さまでも大丈夫!不思議なプランター!
スカイプランターってご存知でしょうか??簡単に言うと逆さまのプランターのことです。市販品は2000円~4000円ほどで販売されています。そんなスカイプランターを100均縛りで作ってみました!
詳しくはこちら…
100均で買える材料だけでスカイプランターを自作してみた! - みぃざっきー!
シャープペンと空き缶で作る、スピナー型ルアー!
私が初めてルアーを作ったのは小学生の時です。夏休みに図書館から借りてきた本に載っていた作り方を見ながら作りました。今回の自作スピナーはその本に載っていた作り方を思い出しながら作ってみました。100均縛りという制限の中では、最大限の物が出来たと思います!(^^)
詳しくはこちら…
シャープペンと空き缶で作る自作スピナー!100均で買える材料だけでスピナーを作っちゃおう! - Uguing Life!
サンライン トラウティストワイルド 3lb と 6lb を買ったよ!
どうも、みぃ~太郎です!
これまで、ラインのレビューはあまりしてきませんでしたが、実は去年は4回ほどラインチェンジしています。
去年、主に使っていたのはサンヨーナイロン GT-R PINK-SELECTIONの3lbを使っていました。
見た目は下の写真みたいな感じ。ピンク色が特徴的なラインです。
GT-Rは、かなりお気に入りのラインなので不満は無かったのですが、なんとなく今年は別のラインを使ってみようかなと思いました。
それで、安くて、視認性が良くて、伸びの少なそうなナイロンラインはないかなぁと探してみたところ、見つけたのが サンライン のトラウティストワイルドのスーパーマッドグリーンと言うラインです。
ということで今回は、ラインを巻き替えてみたよーというお話です~。
ソアレBB用には3lbを購入!lbのお話。
今回、実はラインを2つ買っています。3lbと6lbの2種類を買いました。
3lbはソアレBB用に。去年も3lbを使ってきたので同じサイズにしました。
ここで、軽くラインの単位について説明しておきたいと思うのですが、「lb」(読み:ポンド)とは強度のことを表しています。
ボーリングなんかに行くと、玉の重さのことを「〇〇ポンド」って言いますよね。
まさにボーリングの玉のそれと同じです。
つまり6lbと表記されていたら、「6ポンドのボーリングの玉を持ち上げたら、間違いなく切れるよ!」または、「6ポンドのボーリングの玉までなら、切れずに持ち上げれるよ!」ということを意味しています。(ちなみに6ポンドは2.7kg。)
この辺は、私も良くわかってないのですが規格の関係で色々な意味があるようです…。
気になった方は別のサイトで調べてみてくださいね。
まぁ、だいたい「6ポンド付近で限界を迎える」と考えれば大丈夫でしょうかねぇ…。
ソアレBB C2000PGSS 3lbナイロンなら100m巻ける!
さて話は変わって早速、巻き替えて行きたいと思うのですが、まずはラインをどれぐらい巻くかの確認。
スピニングリールは大体の場合、スプールの部分に巻ける糸の量が書いてあります。
ナイロン、PE、フロロ、それぞれの材質のラインごとに表記がされていますね。
ソアレBB C2000PGSSは3lbのナイロンラインを巻く場合、100m巻けると書いてあります。
今回巻きたいと思っているライン、サンラインのトラウティストは150mあるので、単純計算で50mは余るということですね。
私はそんなに遠投もしないし正直150mもいらないので、半分の75mぐらい巻こうと思います。うん。75mあれば十分!
2回に分けて使えるので経済的にも助かります。
早速、ソアレBBに巻いてみた!
ソアレBBに巻いていたGT-Rを取り外しました。
この状態から新しいラインを巻いていきます!
下巻きなんかをすればラインの高さをいい具合に調整することもできるんですが、今回は下巻きなしでもいい具合になるのではないかと思ったので、NEWラインを直接まいていきます!
まず、ルアー作りに使った真鍮棒にラインを挿します。
ラインはロッドの1つ目のガイドに通しておきます。
ソアレBBを鱒レンジャー改に取り付けて、ラインにテンションをかけるために濡らしたタオルでラインを掴んでハンドルを巻いていきます。
下みたいな道具があれば簡単にラインを巻くことができるんですがねぇ…。
ライン巻き専用の道具が無くてもなんとかなります。(^^)
無事完了!
こんな見た目になりました~。
かなり印象が変わりますね~。
個人的にはピンクのラインのほうが好きでした。
でも、見慣れたらそんなに気になんなくなるでしょうね!
早く釣りがしたい!
でも、ここ一週間ほど雨が続いているので釣りに行けません…。石狩川、やばいっす…。
ということでとりあえず今回は、ラインを巻き替えてみた!って話でした~。
最後に…
今度、新しいラインを巻いたソアレBBでウグイングをしにいこうと思います。サンライン トラウティストの実力はいかに!?
あっ、それと…今回買ったもう1つのライン、6lbの使い道について触れていませんでしたね。実はですね、新しいリールを買ったんです。2000円以下でかなり評判の良いリールですよ。
チラチラと今回の記事の写真にも映りこんでいるのですが、今度改めて紹介したいと思います!
それでは今回はこの辺で!(^^)/
★関連記事:新しく買ったリールのレビューはこちらから!
★関連記事:使いやすい・視認性抜群のおすすめライン!
ウグイとタカハヤ・アブラハヤを簡単に見分ける方法について解説します!
アブラハヤとタカハヤ、そしてウグイ…すごく似てると思いませんか?
北海道住まいの私はウグイしか野生では見たことがないので、困ったことはありませんが写真などを見るとすごく似ているように見えます。
それで、今回はウグイ、アブラハヤ・タカハヤを簡単に見分ける方法について調べたのでまとめて行きたいと思いますよ~!
アブラハヤ、タカハヤ、ウグイってそれぞれどんな魚?
まずは、それぞれ3種類の魚がどんな魚かをまとめてみたいと思います!
アブラハヤはこんな魚!
アブラハヤ(出典:あおやぎ WEB魚図鑑 https://zukan.com/fish/leaf21314)
分布
青森県から岡山県まで。北海道の南側一部でも生息。
体長
成魚で13センチぐらい。
特徴
真ん中に一本入っている、黒いラインが特徴的!
タカハヤはこんな魚!
タカハヤ(出典:ウッキー WEB魚図鑑 https://zukan.com/fish/leaf26924)
分布
富山県から静岡県以西。
体長
成魚で10センチぐらい。
特徴
鱗がポツポツ剥がれたような、まだら模様が特徴的!尾びれが丸い形で可愛い。
ウグイはこんな魚!
ウグイ(出典:Ryota Hasegawa WEB魚図鑑 https://zukan.com/fish/leaf83544)
分布
沖縄地方を除く日本全国に分布。
体長
成魚で最大40センチぐらい。
特徴
産卵期には綺麗な朱色に体が染まるのが特徴!
ウグイとアブラハヤ・タカハヤの見分け方
色々と見分ける方法があるのですが、簡単に見分け方を説明したいと思います。ウグイとアブラハヤ・タカハヤを見分けるには、背ビレと腹ビレの位置で見分けることができます。
※下の絵は正確にそれぞれの魚を表現できていませんが、イメージ程度にとらえてください。
▼ウグイは背ビレと腹ビレの始まる位置が同じです。
▼タカハヤ・アブラハヤは、腹ビレより後ろの位置から背ビレが始まります。
現場で見分けるのは慣れが必要かもしれませんが、是非参考にしてみてくださいね!
タカハヤとアブラハヤの見分け方について…。
さてここまでで、ウグイとタカハヤ・アブラハヤの見分け方について説明してきましたが、アブラハヤとタカハヤの見分け方については説明していませんでいした。
その辺は私も詳しくないので、参考になりそうな記事を貼らせていただきますね。
まとめ
今回はウグイ、そしてアブラハヤ・タカハヤの見分け方について書いてみました。もし細長い銀色の魚が川で釣れた時は参考にしてみてくださいね~!
★関連記事:アブラハヤ・タカハヤも含まれる!?ハヤってこんな魚!
★関連記事:ウグイにも種類があるよ!って話。
www.uguing.net
ダイワ16クレスト 特徴・価格・15レブロスとの比較などのまとめ!
「これからルアーフィッシングを始めたい」と考えている方におすすめしたいダイワリールが16クレストです。この記事では16クレストの特徴・口コミ、評価・スペック・レブロスとの比較などについてまとめていきます!
ダイワ 16クレストの特徴
16クレストはメッキパーツなどが使われていてカッコいいデザインなのですが、メカの方もしっかりとダイワの信頼できる技術がつまっています。ここでは、16クレストの特徴についてまとめていきます。
ツイストバスターII採用で糸ヨレ軽減!
ラインローラーにテーパーをかけて糸を転がす事により、スピニングリールの宿命と言われたローラー回転で発生する糸ヨレを大幅に解消した構造です。
ABSⅡによりライントラブル知らず!
ABS(アンチバックラッシュシステム)は、ラインがトラブル無く放出されて、飛距離が伸びるスプール構造のことです。大口径スプールは巻き取りスピードとドラグ性能の向上にも寄与します。ABS IIはスプールリング形状を見直すことで、キャスト時の抵抗を軽減し遠投性能を高めています。
リアルインフィニットストッパー機構によりハンドルのガタが少ない!
ボディ内部の特殊ワンウェイクラッチ採用により、ハンドルのガタを少なくすることに成功しています。
その他の特徴
デジギアⅡ
DS4(ボディ・ローター素材)
アルミスプール
アルミマシンカットハンドル
クロスラップ
トーナメントドラグ
買いなのはどっち?15レブロスとの比較
16クレストの1つ上にはダイワのエントリーモデルのなかで最強の人気を誇る、15レブロスが控えています。その差額約1000円…。
さあ、買いなのはどっちなのでしょうか。ここではその点について書いていきます。
15レブロスと16クレストの違いは主に2つ、エアベールとエアローターが搭載されているかいないかです。
エアベールは「ベール周辺で起きるライントラブルを軽減してくれる」というダイワ独自の機構です。またエアローターが搭載されていると回転のレスポンスが上がって、クイックな操作ができるようになる印象があります。
そういう面で、性能的には15レブロスの方が良いものになっています。ハンドルを回してみた感じも、レブロスの方が滑らかさを感じます。
ただ、16クレストも一昔前まで最新だった技術が搭載されているわけで、リールとして必要な最低限、そしてプラスアルファの性能は備えています。
両機種を値段で比較してみると差額は約1000円でした。*1
正直なところプラス1000円で、エアローターとエアベールそして軽量化を実現しているレブロスはかなり優秀でコスパが良いと思います。
16クレストも悪いリールではありませんが、15レブロスのコスパの良さには敵わないです。
予算が許すなら絶対15レブロスのほうがお得だと思います。
ただし、15レブロスは3年前に発売されたリールなので、そろそろモデルチェンジが控えているということもあるんですよね…。
時間が許すのであれば、新レブロスを待つのもアリだと思いますよ。
15レブロスについてさらに詳しくはこちら…
ダイワ 16クレストの口コミ・レビュー
ここでは、16クレストの口コミ・レビューについてまとめていきます。
高評価
実際に使ってみて、とてもなめらかで巻き心地がいいです。デザインもなかなかカッコいいし、これが4000円台で買えるのはお得ですね。自分はこれで十分満足していますが、多少重く感じたり、ほんの少しですが音はするので (あたりハズレはあると思いますが)、どうしても気になるのであればワンランク上のレブロスやエクセラーを買うのもいいと思います。でも、価格を考えると十分な性能なので買って損はないでしょう。
高評価
初めて手にした時は「重い…これならローエンドモデルと変わらない!」と思いましたが、巻き心地は5BBでローエンドモデルとは明らかに違いが感じられました。しかし、中途半端なモデルなので脱初心者を目指す方には、もう少し上位機種をお勧めします。長く使う上で、メーカーメンテナンスを実施するならメンテナンス費用が惜しくないクラスが良いと思いました。
Amazonのレビューを参考にしましたが、意外と評価が高いものが多かったです。しかし耐久性には問題があるという声も…。樹脂ボディを採用しているこの価格帯のリールに、耐久性を求めてもね…ということもあるのですが、ヘビーな使い方をする予定の方は要注意ですね。
ダイワ 16クレストのスペックなど
最後に16クレストのスペックついてまとめておきます。
品名 | 巻取り 長さ(cm) |
ギヤー 比 |
自重 (g) |
最大 ドラグ力 (kg) |
ハンドル ノブ |
標準巻糸量 | ベアリング ボール/ ローラー |
価格 (円) |
JAN コード |
|
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ナイロン (lb.-m) |
PE (号-m) |
|||||||||
1000 | 59 | 4.7 | 235 | 2 | I型 | 4-150 6-100 |
- | 4/1 | オープン | 032742 |
2000 | 63 | 4.7 | 240 | 2 | I型 | 6-190 8-150 |
0.8-230 1-200 |
4/1 | オープン | 032759 |
2004 | 63 | 4.7 | 240 | 2 | I型 | 3-140 4-100 |
0.3-150 0.4-120 |
4/1 | オープン | 032766 |
2004H | 71 | 5.3 | 240 | 2 | I型 | 3-140 4-100 |
0.3-150 0.4-120 |
4/1 | オープン | 032773 |
2500 | 71 | 4.7 | 275 | 4 | T型 | 8-200 12-150 |
1.5-200 2-150 |
4/1 | オープン | 032780 |
2506 | 71 | 4.7 | 280 | 4 | T型 | 5-140 6-100 |
0.6-180 0.8-140 |
4/1 | オープン | 032797 |
2506H | 80 | 5.3 | 280 | 4 | I型 | 5-140 6-100 |
0.6-180 0.8-140 |
4/1 | オープン | 032803 |
2506H-DH | 80 | 5.3 | 295 | 4 | I型 | 5-140 6-100 |
0.6-180 0.8-140 |
4/1 | オープン | 032810 |
2508H | 80 | 5.3 | 280 | 4 | T型 | 6-190 8-150 |
0.8-230 1-200 |
4/1 | オープン | 032827 |
3000 | 71 | 4.7 | 270 | 4 | T型 | 12-200 16-150 |
1.5-300 2-250 |
4/1 | オープン | 032834 |
3000H | 80 | 5.3 | 270 | 4 | T型 | 12-200 16-150 |
1.5-300 2-250 |
4/1 | オープン | 032841 |
3500 | 83 | 4.9 | 385 | 6 | パワー タイプ |
16-200 20-150 |
2-300 3-200 |
4/1 | オープン | 032858 |
4000 | 87 | 4.9 | 390 | 6 | パワー タイプ |
16-250 20-200 |
2.5-300 3-250 |
4/1 | オープン | 032865 |
4000H | 95 | 5.3 | 390 | 6 | パワー タイプ |
16-250 20-200 |
2.5-300 3-250 |
4/1 | オープン | 032872 |
まとめ
今回はダイワ16クレストについてまとめてみました。基本的性能を備えたエントリーモデルの16クレスト。これからルアーを始めたい方にはおすすめできるリールですので、是非この記事を参考にしていただければと思います!
【おすすめ】HEDGEHOG STUDIOで 16クレストをベアリングカスタム!
★関連記事:他のダイワリールについてはコチラの記事からどうぞ~!
★関連記事:同じくシマノのスピニングリールはコチラから。
*1:18年7月 ナチュラム最安値での比較。レブロス:¥5400、クレスト:¥4380
自作スピナーだけでウグイング!自作ルアーはなかなか釣れない!?でも…自作スピナーはやめられないのだ!
どうも、みぃ~太郎です!
前回、前々回の続きの記事なんですが、今回は自作スピナー達のテストをするためにホームに来ています。
主にテストしたいと思っているはこの2つのスピナーです。
今回テストの際に使うタックルは、、、
- ロッド : ツリモン 鱒レンジャー SP40
- リール : シマノ ソアレBB C2000PGSS
- ライン : サンヨーナイロン GT-R ピンクセレクション3.5ld
となっています。では早速テストしていきたいと思います!
いざ!実釣テスト!
まずは、釣れなさそうな100均スピナーのほうから行きますよ~!
ちょっと高めの場所から、水中に沈むブロックの際を狙ってスピナーを投入します。
100均スピナーを水中に沈めると、以外にもちゃんと泳いでくれました!
さすがに市販品のスピナーには大きく引けを取りますが、一応泳ぐので全く使えなくはないですね。
しかし…全然、全然、全然、釣れない…。魚の反応すら感じない…。
しびれをきらして、別のポイントに移動してみました。
かなり良いポイントですね~。
長いことホームに通っている私にはわかります。間違いなくここにウグイがいるんですよ。根拠もなにもなくて、直感なんですが絶対います。
あぁ、100均スピナーから別のルアーに交換してしまいたい…という邪念が…。
こんなにクリアウォーターだと、何回かルアーを通すだけでさすがのウグイもルアーを見破るんです。
その数回のチャンスを、釣れるかわからない100均スピナーで潰してしまいたくない…。
この状況なら、スミスのニアキスを投げれば完璧なのに…。
でも、ここでテストをやめるわけにはいきません。気を取り直して100均スピナーを放り投げました。
が、しかし…反応は、無。
我慢しきれずにルアーチェンジ。
回転は市販品と変わらないぐらいの回転を見せる10円ブレードスピナーにチェンジしました。(ニアキスに変えなかっただけ偉い…)
同じ場所に10円スピナーを投入!
しかし…反応、無。
えぃ!もうテストは終わりじゃっ!
ルアーチェンジ!ルアーチェンジ!
ニアキスにチェンジ…と行きたいところだったのですが、もう一つ最強ルアーがあるのを思い出しました。
この子です。
この子は、300円で作ることができるのに、めちゃくちゃ釣れるという自作スピナーです。
タイトルに【釣れ過ぎ注意】とか言って煽っちゃってますが、コレ、本当ですからね。
マイクロサイズのインラインスピナーは、反則的なぐらい釣れます。
気になった方は作って試してみてね。
ということで、このスピナーを投入したら、あっさりとウグイが釣れました~。
もう一匹、ウグイじゃなさそうな引き方をする魚も掛ったんですがバラシてしまいましたよ…。残念…。
でも今回の件で、このスピナーのすごさを改めて実感することができましたね~。やっぱり、何かが違うんですよ。すごいとしか言えない…。
100均スピナー、10円スピナーで荒らしたポイントなのに、簡単にウグイを釣り上げちゃうんですからね~。恐ろしいです。
その後、一匹釣って満足したので10円スピナーに戻して釣りを続けました。でもやはり釣れないので、前回ホームで釣果を出している「0からスピナー」にチェンジ!
前回はこのスピナーで2匹ウグイを釣りました。
今回も行けるでしょ!と思って何度か川に投げていたところ、川床の何かにフックが引っかかってしまいました!
やばっ!と思いつつ色々な角度からロッドをあおっていると、なんとか外れてくれました!
ふぅー良かったー。
皮肉にもフックが自作だったので回収できたようです。下の写真を見るとフックが変形しているのがわかると思います。
やっぱり自作フックは強度に問題ありですね。
でも、とりあえず回収できて良かったですよー。自分にとっては、思い入れがあって大事なスピナーなので、靴とか服とか、ずぶぬれになってでも回収しようと思ってましたからね。
ということで、ロストは怖いけどテストはしたいので、0からスピナー、量産でもしようかなと思います。
多めに見積もって、トータル3時間あれば1つ作ることができると思うんですよね。(塗装以外の工程ね。)
はぁ…。めちゃくちゃ時間かかるなぁ…。でもコツコツ作るしかないかぁ…。
まとめ
ということで、今日のまとめ!
結局、マイクロインラインスピナーは最強!(笑)
皆さんもこの記事を参考に最強スピナーを自作してみてくださいね~。
はぁ…結局、新作スピナーのテストはどこかに吹っ飛んで行って、過去記事の紹介になってしまいましたね~。
まぁ、こんな時もありますよ。また今度100均スピナーと10円ブレードスピナーのテスト記事を書きたいと思います。今度こそ釣れますように…。
最後に、これまでの歴代の自作スピナーを写真を貼っておきます。上4つが去年までの作品で、下4つは今年に入ってからの作品です。
意外と沢山作っていたんだなぁと自分でもビックリです。
これからも色々なスピナーを作って行きたいと思います。いつか市販品に負けないスピナーを生み出していきたいですね~!
それでは今回はこの辺で!(^^)/
★関連記事:去年作った自作スピナー達の挑戦記!
★関連記事:個人的に面白かったなぁと思うネタスピナーの記事!
シャープペンと空き缶で作る自作スピナー!100均で買える材料だけでスピナーを作っちゃおう!
どうも、みぃ~太郎です!
前回、1枚10円のブレードでスピナーを作った!という記事を書きましたが、今回もまたスピナーを作っていきたいと思います。
でも、今回は縛りがあるんですよ。「100均で買える材料だけで」という縛りが…。
でも、やってやりますよ~!100均縛りでも釣れるスピナーを作ってやりますよ~!
シャープペンでボディを製作!
まずは、ボディを作っていきたいと思います。
使う材料はこちら!!
ダイソーで買った細身のシャープペンです。
これを分解するとこんなんになります。
そしてここから、ボディに必要なパーツを取り出していきます。
シャープペンの先端部分。本体をちょぴっと…。ノックする部分の白いビーズ。
この3つを、切ったりして取り出したのが下の写真です。
次にこれらを合体させていきます!
ブレスレット用ワイヤーを使ってボディを組み立て!
合体に使うのは2つ目のアイテム、手芸用品コーナーで見つけた、ブレスレット用のワイヤーです。
ただの針金ではなく「ブレスレット用」というのがポイントです。
スピナーのシャフトに向いているワイヤーは、変形に強いバネ材が望ましいんです。そして錆びなければなお良い。
その条件を満たしていたのが、このブレスレットを作るためのワイヤーだったというわけです。
まずは、穴をあけた白いビーズとワイヤーを合体させます。
こんな感じ~。
そして次に3つ目のアイテム、ガン玉をワイヤーに固定していきます。
見栄えが悪いですが、グルーガンでガン玉を固定しました。
そこにシャーペンのボディなんかを合体!
グルーガンでなんとか固定して、こんな感じになりました。
それと、ワイヤーに付属していたメタルのビーズにも穴を開けてシャフトに装着しています。
これでボディは完成です!さあ、次はブレードの作製ですよ~!
スチール缶でブレードを製作!
ブレードは4つ目のアイテム、100均で買った「つぶみオレンジの缶」で作っていきます。
ちなみに、ブレードにはある程度の重量が必要ということが前回のスピナー製作で分かったので、あえてスチールの缶を使っています。
錆びるのは目に見えているのですが、今回は100均縛りがあるので仕方ない…。
とりあえず缶を鉄板みたいな状態にしたいので、缶切りで缶の上下を取っ払います。
※ここからの工程は軍手をしないと100%手をケガするので、真似して作りたい方は絶対に軍手を付けてくださいね。
そしたら万能ばさみで缶をばらしていきます。
最終的にはこんな感じになりました~。
さあ、ブレードの形をマジックで書いて切り出していきます。
今回はブレードの素材が軽いので細身のブレードにしてみました。
なんとなく…軽い素材の時は細身のブレードのほうがいいという気がするんです。根拠はないんですが、なんとなく…。
ということで、切り出したのがコチラ!
オレンジのヘタと葉が美しいブレードが完成しました!(笑)
今度はコレに穴をあけて、丸ハンマーでたたいていきます。
丸ハンマー、これまで持っていなかったんですが、100均で見つけたので買いました~。かなり小ぶりなんですが小さいブレードを作るならこれでも問題なさそうです。
たたいてカーブの付いたブレードがこちら。
これでブレードは完成!おそらく回転してくれるでしょう!たぶんね…。
クレビスは新型を搭載!!そして完成!!
今回も、クレビスは新型のものをブレスレットのワイヤーで作りました。
ということで、完成!
これが100均で買えるものだけで作ったスピナーです!
なんか、ブレードの柄のせいでしょぼく見えますね~。
塗装しちゃったほうが良かったかも…と今更思ってしまいます…。
そのほうが、ブレードの重量も増すし、良いことしかないのにね…。
ま、まぁ、とりあえず、これで完成とします!(^^;
今回使った材料
今回使った材料は下の4つだけです。
左:細身のシャープペン 右:ブレスレット用ワイヤー
左:ガン玉 右:スチール缶
全部100均でそろうものですね~。 それでも一応、スピナーの形を作ることができました。
性能は微妙ですけどね…。「ウグイの群れに当たれば1匹ぐらいは釣れるかなぁ」というレベルです。良い条件がそろわないと、ウグイを釣るのは多分無理だと思われます。(^^;
使う前から色々と改善点が見えてしまうという感じなのですが、実釣テストをしないことには始まりませんよね~。
意外と釣れるかもしれませんからね~。
次回、自作スピナー実釣テストの回。色々な自作スピナーで釣りをしていきたいと思います!お楽しみに~!
★関連記事:次の回で同時にテストしたいスピナーの一つ。
★関連記事:初めて材料からパーツを作って組み立てた自作スピナーの記事!
1枚10円!!激安ブレードで自作する小さなスピナー!新型クレビスも搭載してみた!
どうも、みぃ~太郎です!
先日、Amazonで釣り具を見ていたら、すごく安いブレードを発見しました!
それがこちら!
10枚で100円という衝撃的な価格です。
これは安い!と思って2セット(20枚)注文しました。
20枚もGETしても200円です。しかも送料も無料でした!
この手のブレードにしては激安ですね~。
もちろん安いのには理由があります。
- 中華製なので品質が保証されていない…。
- 中国からの発送なので、届くまでに時間がかかる…。
などの心配事があるのですが、200円なのでまぁいいかなと思って買ってみました。
で、この間無事にブレードが届いたので、スペックなどを紹介していきたいと思います!
激安ブレードのスペック
ブレードのサイズは約1㎝。
ちょっと小さめの可愛いブレードです。
少しくすんでいるので、コンパウンドで磨いてみましたが、あまり変わりませんでした…。やすりで水研ぎとかからやらなきゃダメっぽいです。
ブレードの形状はコロラドブレードといったところでしょうか。
素材は磁石にくっつくので、鉄が主な素材でしょうか…いずれ錆びてくるでしょうね。
開いている穴のサイズは小さめのように感じます。
さて、この小さなブレードを使ってスピナーを作っていきたいと思ます!
小さなブレードでスピナー作り!
スピナーを作っていこう!ということで、とりあえずスピナーを軽く組んでみてブレード回転するか実験したのですが、うまいこと回転しませんでした。
小さいブレードって、普通のスピナーとして回そうとすると、かなり厄介なんですよね~。 もう少し重量があれば変わって来ると思います。
重量は 0.5g。もう少し重いといいですね~。
回転しないもう一つの理由はカップが深すぎることです。
たぶんですがこのブレードは、スピナーベイトや、スピンテール用のブレードなんだと思います。スピナーとして使うなら、カップの深さはそこまで必要ありません。
なので100均で買った丸ハンマーでカップをつぶしました。
左がつぶしてない状態、右がつぶして本体に取り付けたブレードです。
平ぺったくなっているのがお分かりいただけるでしょうか??スピナーとして使うなら、このぐらいの平たさで十分だと思います。
そして、そして!今回から新型のクレビスを装着してみました!
▼下の写真が新型クレビスです。
▼こちらは、今までのU字のクレビスです。
かなり形が変わりましたが、新型のほうは簡単にクレビスが作れるようになっています。しかも、ちゃんと回るクレビスを、毎回安定して作ることができるという利点があります。機会があれば作り方も公開したいと思いますね。
ボディは前回の「0から作る自作スピナー」のときと同じく真鍮棒から製作。
重量は1.0gにしました。
ビーズは100均に売っていた落ち着いた色のものをチョイス。
真鍮ボディの鈍い輝きとあいまって、アクセサリー感が強くなってしまいましたが、これはこれで味ということで…完成!
前回作ったスピナーと比較するとこんな感じ~!
かなりサイズが違いますね~。
ブレードのサイズにあわせて全体のサイズも小さくしてみました。
左のピンクの自作スピナーと比べれば、回転は弱いですが、安定した回転を見せてくれます。
正直な話今回のスピナーは、ちゃんと回転するようにするまでの調整が大変でした。
ブレードのカップの深さと、クレビスの微調整で何とか回転するようにしました。
結構大変です…。もう一度作ろうとは思えないですね~。なので、あとの19枚は全部マイクロブレードスピナーのブレードとして使いたいと思います!
▼これね。このスピナーはカップの深さはそんなに関係ないので無加工で使えます。
さて今度、今回作ったスピナーで釣りをしてみたいと思っています。
ちょっと、他にも作った別のスピナーがあるのでそのスピナーと一緒に川で釣りをしてみたいと思います!お楽しみに~。
あと最後に…激安ブレードを使ってルアー作りしたい!という方がいれば、下のリンクからどうぞ~。
それでは、今回はこの辺で!(^^)/
★関連記事:これまでの素晴らしい自作スピナーの数々はコチラから!
★関連記事:ピンク色のスピナーの製作記はこちら!
ウグイ料理に挑戦!釣ってきたエゾウグイを天ぷらにして食べてみた!
どうも、今シーズンはウグイ料理にも力をいれたい、みぃ~太郎です!
タイトルにもある通りですが、今回はウグイを食べてみるという記事です。
ウグイがおいしく食べられる時期は、冬の時期から春の産卵期ぐらいまでらしいので、ちょうど今がおいしく食べられるラストチャンスです。
ということで、産卵期のウグイを釣って食べていきたいと思います~!まずは食料調達からっ!
食べるならきれいな川のウグイがおすすめらしい!
今回は釣ったウグイを食べるということで、それなりに水のきれいなホームに来ています。
簡単にウグイを釣るならウグイの楽園がベストなんですが水質がねぇ…。
農業用水がメインのウグイの楽園の水は汚いので、無難な水質のホームで食材集めをすることにしました。
まぁ、ホームも「格別水がきれいか?」と聞かれたら微妙なんですが、ウグイの釣れる川ではきれいなほうだと思います。
これ以上きれいになると、ヤマメとニジマスばっかり釣れてウグイがなかなか釣れないんですよね。
と言いつつ、一発目!
ウグイではなくニジマスらしきものを釣ってしまいました…。
意外とこの時期は、ウグイ以外の魚もたくさんいるのがホームの魅力です。
でも、今回のターゲットではないっ!
気を取り直して、別の場所にルアーを投げ込みます!
すると、、、キタ!!
どすん!という鈍くて重い当たりが来ました!
同時にラインがどんどん持っていかれる!!!
急いで小物用に合わせてあったドラグを締め直し、なんとかキャッチ!
久しぶりの30センチ台のウグイです!
しかもエゾウグイではなくて普通のウグイ!!ウグイはエゾウグイより、ちょっとだけレアなので釣れるとすごくうれしいです!
しかし今回は15センチぐらいのウグイが欲しかったのでリリースしました。いきなり30センチの大きなウグイを料理しろと言われても敷居が高すぎるもので…。
慣れてきたら大きい魚にもチャレンジしてみたいです!
さあ引き続き、15㎝ぐらいの個体を求めて釣りを続けます。
おなじみのポイントまで来ました。いつも通りいつもの場所へルアーを投入!
はい。釣れました!15㎝ぐらいのエゾウグイ!
そのほかにも何匹かエゾウグイが釣れたのですが、ちょうどよいサイズのエゾウグイ2匹だけを持ち帰ることにしました。
ウグイの天ぷららしきものを作ってみた!
家に帰ってウグイをさばいてみました。
ちょっとグロいのと、私の料理の腕がひどいという理由で、途中工程は飛ばしてしまいますがこんなものが出来上がりました。
一応、天ぷらです…。
衣がうまくつかずに流れてしまいましたが…一応、天ぷらです。
醤油をつけて食べてみました。
味は…
意外とおいしい!普通においしいです!
癖がほとんどないです。ただの白身の魚という感じですね。
世間一般に言われるように、泥臭くもないし、まずくもないです。
ただ、骨は多いですね~。
一応、骨はそぎ落としたのでほぼ気になりませんでしたが、一部そぎ残してしまったところを食べたら骨地獄でした。でもちゃんと処理すればなんてこと無いです。
醤油に生姜を混ぜたり、天ぷらのつゆをつけたりして全部完食しました!
美味しかった!是非また食べたいですね~。
ただ、これからの夏の時期は味は落ちるんでしょうね~。
食べても大丈夫なんだろうか…。また、色々調べてみたいと思います。
それではまた次回!(^^)/
★関連記事:クセがなくおいしい味のウグイ。しかしワカサギには敵わない…。
★関連記事:今回の釣行で使ったルアーはこちら!お気に入りのスプーンです!
総額3千円タックル!鱒レンジャーSP40・オクマ ソニックスピン2000 の使用レビュー!
どうも、みぃ~太郎です!
今回は、ツーリングモンキーの人気ロッド「鱒レンジャー改SP40」。そして台湾のリールメーカー オクマ製のリール「ソニックスピン2000」のレビューをしていきたいと思います!
今回はこのタックルを実際に使った釣行記と、1ヶ月ほど使ってみた感想をまとめて行きたいと思います!
それにプラスして、Amazonで買った安いスプーンのレビューもしてみたいと思います。今回レビューするのはこのスプーンです!
ロッキーマウンテンアウトフィッターズ・マイクロスプーンという長い名前の商品です。重量は2.5gで、5個セット890円!!安い!!
ということで、鱒レンジャー(¥1500)・ソニックスピン2000(980円)・マイクロスプーン(890円)の3セットで釣りをしていきたいと思います!
合計約3300円、いや、もっとざっくり切り捨てて…名付けて総額3000円タックルで釣りをしていきたいと思いますよ~!!
鱒レンジャーとソニックスピンでウグイング!
さて、私がメインで来ている川、通称ホームにやってきました!
まだ、川の水は多くて釣りをするにはベストコンディションではありませんが、なんとか安タックルでウグイを釣りたいと思います!
そのまえに断っておきたいことが…実を言うとこの日、自作スピナーのテストも同時にしていました。
今回のレビューは下の記事と同じ日、同じポイントでやっています。
【最終回】0から作る 自作スピナー!実釣テストでウグイGET! - Uguing Life!
ということで、自作スピナーで釣れた場所にもう一度ルアーをキャスト!
着水後、しばらくルアーを沈めます。
底についたら、川床をトレースするように超スローでリールを巻きつつ、、、
スプーンが底から離れないぐらいに竿を煽ります。これがスプーンでウグイングする時の基本動作です。
そんな感じでルアーを引いていると、石に当たるコツコツという振動とは違う感触がたまに伝わってきます。
ウグイがスプーンを追いかけてきている証拠です。
そして、、、掛かりました!!
鱒レンジャーがぐんにゃりしなります。本当は写真よりもぐんにゃり曲がったんですがその瞬間の写真は撮れませんでした。
そのままキャッチです!
20㎝ぐらいのエゾウグイが釣れました!
婚姻色が綺麗です。
ここ数年は産卵期の釣りはしていなかったので、綺麗な婚姻色を生で見たのは久しぶりです。
やっぱり水族館とかでガラス越しに見るものとは、全然違います。本当に綺麗。
今回使用したタックルたち
さて、3000円タックルでも釣りをすることはできました。ここからはロッド、リール、ルアーそれぞれを使ってみて思ったことをまとめていきたいと思います。
鱒レンジャーSP40 のレビュー
今回初めて、鱒レンジャーとソニックスピンを本格的に使ってみました。
まず、鱒レンジャーのレビューですが印象としてはですね…とにかくしなる竿という印象です。
小さい魚でもガッツリ曲がるので、大物が釣れたのかと勘違いするほどです。
確かに評判がいいだけあって、悪いロッドではないと思います。
ただね…個人的な好みが大いに反映された意見なのですが、圧倒的パワー不足ですね。
魚を寄せて来るのが大変です…。
この辺は好みや狙う魚にもよると思うのですが、私には向いてないかぁと思いました。
「細いラインを使いたいから、衝撃を吸収してくれるやわらかいロッドが良い」という人もいるので、そういう人はツボにはまるかもしれません。
個人的には少々乱暴にでも、引き抜けるぐらいのパワーが欲しいです。流れの強い、ホームで釣りをした時にはパワーの無さを痛いほど痛感しました。
ルアーを泳がせるだけでも竿はぐんにゃりしてしまいます。この状態で魚がかかったら、キャッチするまでにかなり時間がかかるのは当然ですよね。
流れのない場所ならむしろ使いやすそうな印象ですが、流れのある場所では使いづらいという印象です。
やっぱり、なんだかんだ言って、鱒レンジャーはエリア仕様のロッドなんだなぁと感じましたね~。
ソニックスピン2000 のレビュー
ソニックスピンは「1000円のリールとしては」かなりいい感じの完成度だと感じました。
ただ、どうしても気になるのがハンドルの回転の重さです。
ハンドルの回転が軽いと、ルアーが川床の石にぶつかった感じや、魚がルアーにアタックしてきたことなど沢山の情報を手で感じることができるんですが、重いとそれができません。
ハンドルの回転が重いソニックスピンは、手に伝わってくる情報が少ないですね。それどころか、たまにスプールがどこかに干渉したりして、余計な情報を入手してしまいます。
あとですねー、ハンドルのノブ。使っているうちにグリスが隙間から出てくるんですけど…。
いつの間にかノブがグリスまみれなんですけど…。
ブレーキクリーナとかで脱脂したりして、余分なグリスを取ればマシになるかもしれません…。
このリールの印象は「グリス頼みの回転力」みたいな感じです。回した感じ、グリスの「ねちょねちょ感」がかなりあります。
グリスのせいでハンドルが重くなっている可能性すらあるかもしれません。
はい。色々と愚痴を言ってきましたが本当はね、値段を考えればそれなりに良いリールですよ。「ハンドルの回転をスムーズにしろ!」とか「ガタを少なくしろ!」とか、1000円のリールには求めるべきものではないですからね~。
むしろ1000円でこの性能なら全然いい方だと思います。
ただ、期待しすぎると痛い目を見るので買うときにはご注意を…。(^^;
ロッキーマウンテンアウトフィッターズ・マイクロスプーン のレビュー
使いごこちは高いスプーンと、そう変わりません。
アクションは控えめと言った感じで、巻き抵抗はそこまで強くありません。
フックも有名なカルディバ(S35BL)を使っていることもあり安心感があります。
このスプーンに関しては、ほとんど不満はありません。
強いて不満な点ををあげるとすれば、スプリットリングがフックのサイズに比べて大きめのものが使われているので、ちょっとだけフックの動きが渋いかなと思ったぐらいです。
成果を上げている有名なスプーンとの性能は、間違いなくあると言えばありますが、だからと言って全く釣れないわけではないので、たまには安いスプーンで遊んでみるのも楽しいですよ~。
スプーンはシンプルな構造のルアーなので、安い物でも素材や形を極端に間違えなければ、それなりに使えてしまうんですよね。
ちなみに素材は鉄ではないようなので、錆るという心配はなさそうです。
1つ180円ぐらいで買えることを考えれば、かなり優秀なスプーンと言えそうですよ~!
鱒レンジャー × ソニックスピン × ロッキーマウンテン・マイクロスプーン
さて、個別の印象としては上に書いたとおりですが、結局のところタックルはバランスが大事です。
まず、竿とリールとの相性ですが正直なところを言うと、リールが鱒レンジャーの性能に追いついていなくてアンバランスに感じました。
鱒レンジャーの良さが、ソニックスピンによって封印されているという感じでしょうかね。
重量のバランスに関しても、リールがちょっぴり重い印象です。
まぁ…重量を測って見ると204gと、はちゃめちゃに重いわけではないんですが、感覚的に重く感じるんですよね~。
今回使ったのは2000番でしたが、おそらく1000番のほうが重量のバランス的には良いと思います。
あと、リールに巻かれているラインに関してですが、このライン、巻き癖が強く太さがある割には伸びるので、色々と足を引っ張っているような気がします。
ラインに付いてしまった巻き癖とライン自体の太さにより、ルアーの動きが抑えられてしまっているようにも感じますね。
たぶん本来、ロッキーマウンテン・マイクロスプーンはもう少し暴れるスプーンだと思います。
とりあえず、ラインを変えるだけでも印象はガラッと変わると思うので、今度やってみたいと思いますね~。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は約3000円のタックルで釣りをしてみるという企画をやってみました。3000円のタックルでもとりあえず釣りはできます。私も釣りを始めたばかり時は、これぐらいの価格のタックルを使っていましたからね~。その頃と比べると性能が良いものが安く手に入る時代になったように感じます。ライントラブルは間違いなく多くなるのでおすすめしたくはありませんが、予算の関係でどうしてもという方がいれば、是非参考にしてみてください~。最後に、今回使ったタックルのリンクを下に貼っておきますね~。
ツリモン 鱒レンジャー改SP40
オクマ ソニックスピン2000
ロッキーマウンテンアウトフィッターズ・マイクロスプーン
★関連記事:オクマの安リール!サフィーナのレビュー!
★関連記事:オクマ ソニックスピン2000、サフィーナ2000の比較記事!
★関連記事:アジング用の小型ネットに、タモジョイントを装着してよりコンパクトに!!
ウグイング用に小型のランディングネットを探していたところ、プロックスのAJネットを見つけました!30センチ以下の魚のランディングにベストなコンパクトなサイズなので、持ち運びもラクラクです!!
詳しくはこちらから…
2000円アジング用ネットのレビュー!タモジョイントで超コンパクトに改造! - Uguing Life!
エゾウグイの産卵の撮影に成功したぜっ!その代わりセルカ棒が無残な姿に…。
どうも、みぃ~太郎です!
今回もウグイの産卵を見るために小川に来ています。
前回は婚姻色のでたウグイをとらえることはできたのですが、産卵シーンをとらえることはできませんでした。
水中撮影!婚姻色のウグイとエゾウグイの映像が撮れました!ついでにドジョウも…。 - Uguing Life!
さて、今回もどうなるかわかりませんがカメラを沈めていきたいと思います!
これまでにないベストコンディション!
さあ!カメラを沈めるぞ!と川をのぞき込んで見ると、川の水がかなり透き通っていました。これまでで一番きれいな状態ですね~!
この日は、気温が29度ほどとかなり暑かったので、水温も16度と普段より高めでウグイの活性も高そうな気がします。
こんな感じで、前回同様カメラを沈めました!
モニターをのぞき込むと、、、おっ?沢山、ウグイがいますね~。
しかも、産卵している!?
多分、これが産卵だと思われます。
ウグイたちが密集してウグイ団子になっていますね。
よく見ると、下の絵のように石の隙間に体を入れているのがわかります。
私が調べた情報によると、ウグイの産卵は浮いた状態の石で行われるという情報もあって、どういうことなんだろうと思っていたのですが、今回の映像をみて理由が分かりました。
どうやら石の裏に卵を産み付けるために、石が浮いている必要があるということみたいですね~。
ウグイが産卵する石は決まっている!?
ちなみに、ウグイが好む産卵場所の石について調べたところ、他にもこんな情報もでてきました。ざっと上げるとこんな石が産卵に好まれるようです。
- 雨が降った後の増水で洗われた状態の礫石
- 4㎝ぐらいの礫石
- 浮いている状態の礫石
(礫石=河原石のように表面が風化した石のこと。引用: Wikipedia)
今回撮影した産卵場所は、確かにだいたい上の条件に当てはまっています。
確かに、前日には雨も降りましたしね~。
まぁ、私はウグイ漁のプロでもなければ、ウグイの研究をちゃんとしているわけではないので、詳しいことはわからないんですけどね…。
なにはともあれ、今年はウグイの産卵を撮影出来て良かったです!来年もこの場所で撮影することにしよう…。
【裏話】産卵の撮影には成功したが、その後、撮影機材が…
産卵の映像が撮れてよかったですが、撮影中にセルカ棒が倒れてしまうという事故がありました。
産卵シーンを長く撮りたかったので、コンクリートに立てかける形でセルカ棒を放置していたんですよね~。
結構、安定していたので大丈夫かなと思ったのですが、どうやらウグイがカメラに激突してきたみたいで、セルカ棒が倒れてしまいました。
それにより、色々と破損個所が…。
まず一つ目!ケーブルを止めていたマジックテープが川に流されました。
そして二つ目!スタンドが壊れました。
そして3つ目!nexus7が水没して壊れました。
はい。こんな状態です…。
残念ながら、ロングセルカ棒とアクションカメラ企画、第一章は終了ですね。
さて、次はどうしましょう…。修理するか、新調するか…。
この先は未定です~!!
でも、ウグイの産卵らしきものを撮れたので満足ですね~。これからも、水中にカメラを沈めてウグイの撮影を続けていきたいと思います。
それでは今回はこの辺で!(^^)/
★関連記事:下の画像をクリックすると、これまでの水中撮影の記録をご覧いただけます。
★関連記事:その後、新たなカメラを導入しました!
【2020年版】どう違うの??1万円以下のシマノスピニングリール7機種をランク順にまとめてみたよ!
どうも、釣り初心者の味方!みぃ~太郎です!
各社から色々なスピニングリールが販売されていますが、多くのメーカーは大体1000円刻みで機種が用意されています。
でも、こんな風に感じられたことはないでしょうか。
1000円の違いって…どこにあるの??
私は昔、その1000円の違いがわからずに、自分に合わないリールを買い「無駄な出費をした…」と感じたことがありました。
それで今回は、シマノの1万円以下のスピニングリールを7機種ピックアップして、性能の違いや特徴ななどについてまとめてみました!是非シマノのリールを選ぶ際には参考にしてみてください~。
続きを読む水中撮影!婚姻色のウグイとエゾウグイの映像が撮れました!ついでにドジョウも…。
どうも、みぃ~太郎です!今日は、前回に引き続き小川に来ています。
GoProモドキで水中撮影!ウグイに婚姻色が出始めた!? - Uguing Life!
前回、釣ったウグイに婚姻色が出ていたので今回は水中撮影から始めてみます。
まずは、前回撮影した場所にカメラを沈めてみました。
しかし…大きな魚がほとんどいなくなってしまいました…。
みんな、どこに行ってしまったんだろうと、手当たり次第にカメラを沈めてウグイを探してみたところ…
しぶきの中に沢山のウグイたちを見つけました!!
その時の動画はこちら…
頬とヒレが赤く染まるのが特徴のエゾウグイが沢山いますね~。
ドジョウも写りました!ウグイたちに混ざって泳いでいますね~。
そして、今度はウグイ!
エゾウグイと違って3本の紅いラインが出るのが特徴です。
エゾウグイと比べると、やっぱりウグイはカッコいいですね~。
気のせいかもしれないですが、ウグイはエゾウグイよりも体高があるような気がするんですよ。そして鱗が細かい気がするんですよね~。そして動きが素早い!
多分、気のせいですが…。
どちらにしても、私のよく行く川「ウグイの楽園」、「今回来た小川」は、圧倒的にエゾウグイが多いようです。
まだ産卵はしていないようなので、また別の日に来てみたいと思います。
それでは、今回はこの辺で!(^^)/
★関連記事:その後、エゾウグイたちの産卵の撮影に成功しました!
★関連記事:今回使用した、セルカ棒の作り方も解説しています!
★関連記事:婚姻色によるウグイの種類の見分け方はこちらから!
【最終回】0から作る 自作スピナー!実釣テストでウグイGET!
ついに…ついに、この時が来ました…。
色々な道具を使い、、、
材料からパーツを切り出したり削ったりして、、、
とうとう完成したのが、この世界に一つだけの完全ハンドメイドスピナーです。
すべてはこの記事から始まりました。
これまで市販のパーツを組み合わせることで、簡単にスピナーを作ってきたのですが、全てのパーツを材料から作りだすことで、ルアー作りの技術を向上させるのが主な目的で始めたのがこの企画でした。
そして、やっと自作のスピナーが完成したわけです。
ということで今回は、完成したスピナーを実際に使ってみて魚が釣れるのかを試していきたいと思います!
ホームの水温は14度!いざ、実釣!!
さあ、自作スピナーを片手にホームへやってきました。
今日の水温は14度。ウグイ釣りをするには悪くない水温です。
早速、自作スピナーのテスト…と行きたいところなのですが、その前にこれまで成果を上げまくっている、別の自作スピナーをセットしました。
▼このスピナーです…
今回、自作したスピナーは1つしかないので「魚が間違いなくいる!」と言うところで一発勝負をかけたいと思うんです。
その場所を探るのに、まず良く釣れるルアーを投入!という作戦ですね~。
案の定、この日も水量がまだ多いおかげで、なかなか魚が釣れません。この作戦にしておいて良かった~。
いつもの感じで、陸だけで行けるラストポイントまで到着!
ここは、最近はよく釣れるポイントです。
やはりこの日もウグイたちが群れていたようで、20㎝後半ぐらいのエゾウグイが釣れました!
がっつり婚姻色が出ていますね。
普段、婚姻色が出ていたら釣りをしないようにしているのですが今回だけは…。
この時期のウグイが一番美味しいという話もあるので、水質がマシで水中撮影も厳しいホームだけは、今後の食材調達のための調査も兼ねて今年は釣りをすることにしました。
早速、今回自作したスピナーをセット!
同じポイントに向かって打ち込んで行きます。
すると!着水と同時に竿がグニャっと曲がり、ソアレBBのドラグがチリチリと音を立て始めました。
えっ?魚掛かった!?
と、一瞬思いましたが、すぐにそうではないことに気が付きました。
驚いたことにですね、今回作ったスピナー…
異常にブレードが回転するみたいです…。
ルアーを「川の上流側」から「下流側」に向かって投げて回収してくる、いわゆるダウンクロスで釣りをしたわけなんですが、回収するときの重さが尋常じゃないです。
市販のスピナーでは、ここまでの物はあまりないかなぁというぐらい重い…。
たぶん、ブレードのカップのカーブがキツすぎたのかもしれません。色々実験したのになぁ…。
まさか、こんなに水噛みの良いものに仕上がってしまっていたとは…。
正直、使いづらいです!すぐ浮き上がります。
それでも、なんとか2匹釣れました!
どちらも、エゾウグイのようです。
自作のフックのせいだと思うのですが、当たりがあってもなかなかヒットまで持ち込めず…という状況で、なんとか釣れました。
いやー。感激です。。。自分で作ったパーツだけを組み立てたルアーで魚を釣ったんですよー!感動しすぎて、言葉がでません。。。
はい。ということで無事、完全ハンドメイドスピナーでウグイを釣りあげることができました!と言うことで、0から作る 自作スピナー企画はこれにて終了となります。
この経験を生かしつつ今後も、スピナーを作って行きたいと思っていますので、是非、楽しみにしていてください!
あと、今回の釣行で得た改善したい点も色々見えたので、その辺も取り組んで行きたいですね。
今回見えた自作スピナーの改善点
初めてこのスピナーを川に投入した時に感じたこと、それは先ほども書きましたが、巻き抵抗の強さでした。
異常にブレードが回転するせいで、ルアーを回収して来る時に重く感じるんですね~。
ブレードが異常に回転するということは、魚へのアピール力が高いということを意味していてメリットととらえることもできます。
ただし、メリットを大きく上回るデメリットが同時にくっついてくるんですよね~。
そのデメリットとは、糸ヨレです。
ブレードの回転につられてスピナー自体も回転して、それにつられて糸も回転してしまうんです。
その結果、上の写真みたいなライントラブルが起きるわけです。
この糸ヨレを嫌ってスピナーを使わない人は多くいます。
でも、市販のスピナーは10回に1回ぐらい、遠投してブレードをまわさないように適当にスピナーを回収しながらラインを巻くようにすれば、酷い糸がらみはあまりないような気がします。
なのに、この自作スピナーは2,3回でこのヨレ方ですよ。ちょっと異常です。
たぶん市販のスピナーは、色々な糸ヨレ対策をしていますが、その中にはあえて回転数を落とすいうようなこともしているような気がしてならないですね…。
真実はわかりませんが、そんな気もします。
と言うより、巻き抵抗が強すぎるスピナー…使いどころがイマイチ…っていうことも考えられますけどね…。
まぁ、この辺は改善できそうなところです。
でもこのスピナーはこれで完成として、次回作から糸ヨレ対策も考えようと思います。
次回作をいつ作るかは未定ですが、是非期待していてください~。
それでは、今回はこの辺で!(^^)/
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