撮影するだけでサイズ計測!ハピソン釣り計測・つりビットカメラのレビュー!

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釣りをしていて大きなサイズの魚が釣れた時なんかに、フィッシングメジャーと一緒に魚の写真を撮ることってよくありますよね~。

後で写真で見た時に見栄えも良いしサイズ感もよく伝わるので、多くの方がフィッシングメジャーと一緒に写真を撮ります。

でも一度ぐらい、こう思われたこともあるのではないでしょうか?

 

「もっと簡単に魚のサイズを計測できないものか??」と…。

 

元気な魚は撮影の際に暴れ回ることも多いので、計測と撮影が上手く進まないこともあったります。慣れてくれば上手くいきますが、下手くその私は苦手でどうにかならないかと悩んでいました。

そんな時に、ハピソンり計測アプリと、つりビットカメラアプリを見つけたんです。ブログに貼り付けた写真に、ちょくちょくマーカーが写ったりしていたので気づいていた方もおられるかもしれませんが、去年の秋ごろからこのアプリを使い始めました。

それで数か月使ってみたので、今回はHapyson釣り計測アプリと、つりビットカメラアプリの使い方・使ってみての感想についてまとめていきたいと思います!

 

 

ハピソン釣り計測・つりビットカメラとは

ピソン釣り計測アプリとは、スマートフォンのカメラで魚を撮影するだけで、魚のサイズを測り、写真として保存したりSNSでシェアしたりすることのできるアプリ です。

同時に、つりビットカメラ(同じくHapyson)をインストールすれば、わざわざ釣り計測アプリを開かなくても、つりビットカメラの一部の機能のように使えるので便利です。

また、つりビットカメラでは、測定して保存した写真をデコレーションしたりすることができます。

Hapyson釣り計測
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つりビットカメラ
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ハピソン釣り計測アプリの使用にはマーカーが必要

ハピソン釣り計測アプリは、マーカーのサイズを基準に魚のサイズを割り出す という仕組みなので、アプリのダウンロードと共にマーカーを購入する必要があります。

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マーカーは色々な種類があるのですが、私は1番シンプルなものにしました。

白い三角がついたキーホルダー型のマーカーです。値段は500円。

これの他にも、マーカー付きのフィッシングプライヤー、フィッシュグリップ、 スマホケース、メジャータイプなども用意されています。

※50㎝台のサイズまでは小さな四角マークの使用を推奨。50㎝から1m台までのサイズは三角マークの使用を推奨。

ハピソン(Hapyson) 計測グリップ. YQ-810Bは、サイズの測定と同時に重量を測り、自動で写真に表示することができます。

ハピソン釣り計測アプリの使い方

使い方は簡単です!

まずは、使用するマーカーをアプリで設定します。

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そして魚が釣れたら、ハピソン釣り計測アプリを起動してマーカーと一緒に魚を撮影!

撮影後に下の写真のように赤い矢印(黄色丸のところ)が出てくるので、画面をタッチして矢印を魚の両端に合せます。

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赤矢印を合せると下にサイズが表示されます。

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その後は、写真として保存したりSNSでシェアしたりすることができます。

 

つりビットカメラで写真をデコレーション!

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つりビットカメラは、測定した魚の写真やそれ以外の写真にデコレーションすることができます。

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スタンプやフレームなどが沢山そろっているので かわいく・かっこよく 写真を飾ることができます。

私も、つりビットカメラアプリを使って、釣ったウグイの写真をデコレーションしてみました!

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結構、コテコテにしてあげました。(笑)

もちろん、デコレーションした写真はSNSでシェアすることも可能です!

 

あっ、もう一つここで説明しておきます。

このアプリをダウンロードした方の中には「なんでこのアプリ、女の子が沢山でてくんねん!」と思った方もおられるでしょう。実はこのアプリの名前にもなっている「つりビット」って言うのはアイドルのグループ名なんです。

つりビットのコンセプトは「釣りを通して大自然の優しさ厳しさ大切さを学び、またスポーツとして競争を意識し精神を鍛えながら情緒豊かで素敵な女性に成長することを目指す」と言うもので、メンバー全員が現役で釣りを楽しんでいます。

そんな彼女たちが、デザインしたスタンプやフレームを使ってデコレーションを楽しむことができるアプリが「つりビットカメラ」なんです。

そこそこ有名なアイドルらしいですが、知らない人のために一応、説明しておきます~。

 

ハピソン釣り計測アプリを使ってみた感想

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ここまでで、ハピソン釣り計測アプリ・つりビットカメラの使い方、良い部分を紹介してきましたが、実際に使ってみるとハピソン釣り計測アプリには…残念な部分が沢山ありました。ここでは、私が使ってみて感じたことをまとめていきます。

※ここに書かれている感想は主観です。本来50㎝までの魚は四角マークのマーカーの使用が推奨されているようなので、このような結果になった可能性があります。

フレームと水平になるように魚を撮影するのが面倒くさい

魚をカメラのフレームと水平になるように収めないと正確なサイズが測れない ので、撮影はかなり気を使います。

例えば、下の写真は極端な例ですが魚が斜めに写ってしまったので、正確なサイズが測れていませんでした。

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写真を撮るときはしっかりと、下の写真のように魚が横になるようにすると正確なサイズが測れます。

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でも現実、釣り場でこれをやるのは厳しいです。手返しよく釣りをしたい人は、やってられないと思います。

魚は都合よく、じっとしてくれないですからね〜。

この辺の苦労は、メジャーで測るのと変わらないですね…。

 

精度がイマイチ…

これはかなり致命的な部分ですが、精度が残念としか言えないレベル です。 2、3センチの誤差は普通にあります。どうやら、この問題の改善には写真を撮る角度が大事みたいです。

詳しくは Hapyson の公式サイトをご覧になってください。サイトには、誤差の原因について詳しく検証されていて解決策も書いてあります。

ただ…正直現場でやるのは厳しい…。漁港とかでコンクリートの上で撮影するなら、なんとかなりそうですけどね…。

 

写真の画質が残念…

残念ながら 写真があまり綺麗ではありません。

同じ魚で画質を比べてみると、このぐらいの差があります。

▼iPhoneSE 標準カメラ

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▼ハピソン釣り計測アプリ

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うーん。

もう少し綺麗だといいなぁ〜。

正確には画質が悪いというより、ピントが合いにくいのかもしれません。

「計測」と「綺麗な写真を撮る」と言う2つの目的を、1つのアプリに求めるのは酷なことなのかもしれませんね。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。今回はスマホで気軽に釣った魚のサイズを測れるアプリ、ハピソン釣り計測アプリと、つりビットカメラをご紹介しました。

発想としては面白いですし、マーカーの種類もかなり充実しているだけに、すごくもったいない気がします。もう少し精度が良くて、写真が綺麗なら…と思いますね〜。

小さな四角のマーカーも試してみたいので、またレビュー記事を上げるかもしれません。そして、ドレスというメーカーも似たようなアプリとマーカーを出しているので、機会があれば使って見たいと思います。

では、今日はこの辺で!(^^)/

 

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