OLYMPUS TG−5購入!!ニジマス河川でテスト撮影してみた!

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どうも、みぃ〜太郎です!

ふきのとうも顔をだし始め、北海道にも春がやってきました。

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今年の冬は、持病のブログ更新どうでもよくなる病が発病しまい、ブログの更新が途絶えてしまっていましたが、春の訪れと共に病気もマシになってきたようなので、ちょっとずつ更新していこうかなぁと思います。

令和、一発目は水中撮影で行きたいと思います!

 ということで、去年ニジマスの撮影をした場所に来ました。

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今年は撮影機材もパワーアップしてみました!

前回のセルカ棒はこんな感じでしたが…

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新しい機材はこんな感じです。

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前の機材よりも長いポールを使っているので、遠くの場所でも撮影が出来そうです!

まだ煮詰まっていないのですが、カメラ部分はこんな感じ…。

カメラに傷がつかないようにアルミのゲージで囲いました。

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前回までは安いアクションカメラを使っていましたが、画質の向上を狙ってコンデジを買いました。

「防水機能付き」

「遠隔操作が可能」

「画質が良い」

この3つの条件を満たしたカメラを探した結果「OLYMPUS TG-5」がぴったりだったので購入しました。

ということで、今回は新しい水中機材を試してみよう!ということで、川に来たわけです。

早速沈めてテストして行きましょう!

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さあ、どんな魚の映像が撮れるか楽しみですね〜。

前回はこの辺にニジマスがいたんですが、今回は…

なにも写らず。

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それにしても…砂利がかなりくっきり写っているような気がしますね…。

今回は設定とかも何もしてないので、ちゃんと設定すれば、もっときれいに写るんでしょうかね~。しかし、魚の姿はとらえられず…。

なんとか魚の姿をとらえたい!と思って、川を下って別のところに来ました。

川幅が狭まって、水が「ぎゅっ」となっているポイントです。

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流れが速いので、カメラが流されないよう気をつけながらカメラを沈めていきます!

カメラを沈めると、そこそこ深さがあることがわかりました。水深は1m以上ありそうです。

流れが速くて棒がかなり振られまくります。そんな中、早速映像が送られてきました。

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しかし…

魚の姿はありません…。

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映ったのは水中に咲くフキノトウだけでした…。

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というわけで今回の水中撮影はここまで!

残念ながら魚の姿を映像に収めることはできませんでした。

まだ水温が低すぎるみたいですね。

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測ってみると水温は4度。ちょっと時期尚早だったみたいです。

でも大丈夫、シーズンはこれから!

冬にサボった分、この夏は頑張ろうと思います。←すぐに失速すること間違いなし!

それでは、この辺で!(^^)/

 

 ★関連記事:水中撮影の必要機材のまとめ記事です!

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【お手軽】川に入らずに水中撮影!必要機材、おすすめカメラを紹介します!

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どうも、みぃ~太郎です!

水中撮影を始めて今年で3年目になりました~。

素人なりではありますが、少しずつ撮影のコツもわかってきたような気がします。機材も使いやすいように改良を重ねてきて、ある程度完成に近づいてきました!

私は、セルカ棒に装着したアクションカメラの映像を、スマホでモニタリングしながら撮影するという方法をとっています。

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この機材を使えば、川に入らなくても良いので、気軽に撮影をすることができます。

このタイプの機材で水中撮影をしている方は意外と少ないようなので、今回は機材の作り方を解説していきたいと思います!

 

水中撮影に必要な機材1 カメラ、おすすめのカメラはこれだ!

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水中撮影をするのに、絶対に必要になるのがカメラです。

水中撮影用カメラに求められる条件は2つ!

1防水性能がしっかりしていること。

2Wi-Fiでスマートフォンなどに接続して、リアルタイムでカメラを操作する機能があること。

水中撮影をするには、この2つの条件を満たしているカメラである必要があります。

画質にこだわるならば、もっと必要な条件はあるようですが…。

この2つの条件を満たしたカメラは、いくつか存在しています。

では、おすすめのカメラを紹介していきましょう!

おすすめカメラ1 GoPro HERO7

まず、おすすめしたいカメラは「GoPro HERO7」です。

もともとアウトドアや水辺で使えるように設計されているので、タフに使っても壊れにくいです。

HERO7は、画質もかなり良いと評判ですね! 

 

おすすめカメラ2 オリンパス Tough TG-5

GoPro以外にも、防水機能を持ったコンデジもおすすめです。

その中でも オリンパスの「Tough TG‐5」の評価がいいように感じます。 

オリンパスのTG-5は、マクロに強いという特徴があるので、被写体が小さな物の場合はTG-5のほうがきれいな写真や動画がとれそうです。

もちろんスマホとWi-Fi接続して、遠隔操作することもできます!

 

私の使っているカメラの紹介

ちなみに、私は7000円ぐらいで買った「Nuson」というメーカーのアクションカメラを使っています。

▼私が使っているカメラの最新版はこちら▼

 

水中撮影に必要な機材2 自撮り棒・セルカ棒

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「水に入りたくない」「魚を警戒させずに動画を撮りたい」という場合など、遠くからアプローチしたい場合にセルカ棒は必要になります。

川に入らずに撮影したいなら、最低でも3mぐらいの長さは欲しいところです。

海や大きな川になってくると、それ以上の長さが必要になります。

私が使っているのは下の商品とほぼ同じものです。

値段が安めであること、スマホで使うことを前提として設計されているということもあって、耐久性に心配がありますが、たまにしか使わないのならセルカ棒でも十分です!

GoProで使うことを前提に作られているポールで、一番長いと思われるのは下の商品です。

段数が3段なので、少しかさばるかもしれませんが、スマホ用のセルカ棒よりも頑丈で壊れにくいと思います。

ちなみに、私もいつか欲しいと思っているのですが、水中撮影に使えるポールで一番長いと思われるポールも紹介しておきます。長さは驚異の7.5メートル!しかし…本気で水中撮影にのぞむ覚悟がある人しか手を出せない値段…。

 

水中撮影に必要な機材3 スマートフォン・タブレット

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スマートフォンは、カメラと接続してモニターとして使うのに必要になります。

カメラと接続するには、多くの場合、そのカメラ専用のアプリをインストールする必要があります。

アプリが、スマホのOSのバージョンに対応しているか、確認しておきましょう。

 

スマホ防水ケース

最近はどのスマホも防水仕様になっていますが、スマホの傷を防ぐという意味でも防水ケースを使うことをお勧めします。

海や川は、石やコンクリートなど、スマホに傷をつけてしまう要因にあふれています。

防水ケースに入れておけば、傷がつく心配もないので安心です!

★おすすめの防水ケースのレビュー記事も参考にどうぞ!

www.uguing.net

 

水中撮影に必要な機材4 Bi Wireless Line 水中撮影用ケーブル

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カメラの映像を、スマホでモニタリングできる便利なWi-Fi接続。

残念ながら水中では電波が途切れてしまい、使い物にならなくなってしまいます。

その問題を解決するのが「Bi Wireless Line」です。

かなりマニアックな商品なので、お取り寄せでしか手に入らなかったりします。 

私は将来、長いセルカ棒にも対応できるように、奮発して10メートルバージョンを購入しました。

お値段は張りますが、これがないと始まらないです。水中撮影には必須アイテムですね~。 

 

完成したセルカ棒を使えば、魚の観察がかんたんにできる!

紹介したパーツたちを組み合わせると、下のようなものが出来上がります。

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アクションカメラに付属してきたアダプターなどを使って、スマホを固定してみました。

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ちょっと工夫すれば、タブレットを装着することもできます。

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完成したセルカ棒は、下の写真みたいに使用します。

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実際にセルカ棒で撮った動画から切り抜いた写真が、下の写真です。

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カメラが安物なので画質が悪いですが、ちゃんとしたカメラを使えばきれいな写真が取れるはずです!
 

水中撮影用機材。総額は!?

さて、気になるのはそのお値段なのですが、はっきり言って安くはありません。

最低でもこのぐらいの金額はかかります。

カメラ ¥7,000

セルカ棒 ¥3,000

スマホ防水ケース ¥1,000

水中Wi-Fiケーブル ¥6,000

総額 ¥17,000-

水中撮影を趣味として長く続けていく覚悟がないと、なかなか出せる金額ではないですよね。

でも水中撮影で、お金がかかるのは最初だけなんです。

機材、購入後の出費(消耗品など)は、数年間はありません。

自分の腕が上がってきて、今の機材に満足できなくなる可能性はありますけどね…。

ということで、これから水中撮影を趣味にしていきたい人、すでにGoProや防水カメラを持っている人は、ぜひチャレンジしてみてくださいね!

 

★関連記事:これまでの水中撮影の活動については、下のリンクからご覧いただけます。

www.uguing.net

★この記事で紹介した機材を使って撮影した映像は、YouTubeでご覧いただけます!

www.youtube.com

 

ヤチウグイってどんな魚?ウグイとヤチウグイの見分け方についても解説します!

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どうも、みぃ~太郎です!

さて今回は、昔と比べると数がだいぶ減ってきている魚「ヤチウグイ」についてまとめてみました。

ヤチウグイは北海道の一部にしか生息していない貴重な魚です。*1

それゆえにヤチウグイに関連の情報もかなり少ないのですが、今回は、かき集めた情報をもとに記事を書いてみました!

釣れた魚が「ヤチウグイか??」と思った時には、ぜひ参考にしてみてください~。

 

ヤチウグイってどんな魚??

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ヤチウグイは、コイ目コイ科ウグイ亜科アブラハヤ属の魚です。

生息しているのは北海道のみ。もう少しで絶滅危惧に指定される可能性のある、純絶滅危惧(NT)に指定されています。

近縁種は「アブラハヤ」や「タカハヤ」など。

全長は大体15センチほどで、雑食性の魚です。

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流れの緩やかな場所を好むらしく、沼や小さな川でよく見られます。

 

ヤチウグイの「ヤチ」は漢字にすると「野地」。つまり泥炭湿原の意味なんだって!

 

ウグイとヤチウグイの見分け方

ウグイとヤチウグイは、分類上は近縁種ではありませんが、一瞬で判断するには慣れが必要かもしれません。ここでは見分ける方法を2つ取り上げます。

1 背ビレと尻ビレの位置関係で見分ける!

ウグイとヤチウグイは、背ビレの終わる位置と尻ビレの始まる位置で見分けられます。

▼ヤチウグイは「背ビレが終わる位置」と「尻ビレの始まる位置」が同じです。

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▼ウグイは「背ビレが終わる位置」と「尻ビレの始まる位置」が同じではありません。 

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このヒレの位置による見分け方が確実だと思われます。※絵は説明を補足するために書いたもので、実際の魚と異なる箇所がある場合がございます…。

 

2 色で見分ける!

他にも、体の色で見分ける方法もあります。

ヤチウグイは金色っぽい色、ウグイは銀色っぽい色をしています。

▼下の写真はヤチウグイで、金色っぽい体をしています。

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ヤチウグイ(出典:ぷいぷいユッケWEB魚図鑑)https://zukan.com/fish/leaf36399

▼こちらの写真はウグイです。銀色っぽいですよね。

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天気によって魚の色の見え方も変わってしまう場合もありますので、色で見分ける場合は要注意です。

 

まとめ

今回はウグイとヤチウグイの見分け方についてまとめてきました。

私はヤチウグイには出会ったことがありませんが、見分け方を勉強したのでこれから意識して釣った魚を見ていたいと思います!

ウグイなのかヤチウグイなのかわからない場合に、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね~。

 

★おすすめ記事:ウグイとワカサギの簡単な見分け方を教えます!

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初めてのワカサギ釣り。苦労してエサをつけて仕掛けを穴の奥へ…。少し経って竿が大きくしなり、引き上げると大きなワカサギが!やったー!でも、ちょっと待ってください。その魚、ワカサギじゃないかも…。みなさんの口の中に到達する前に知っていただきたい…「ワカサギとウグイの見分け方」。

詳しくはこちらから… 

ワカサギ釣りの外道!ウグイとワカサギの違い、見分け方をまとめました! - Uguing Life!

 

★関連記事:ウグイ・アブラハヤ・タカハヤの見分け方も解説しています!

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★関連記事:ウグイ・エゾウグイ・マルタウグイ・ジュウサンウグイ・ウケクチウグイ。5種類のウグイの見分け方!

www.uguing.net

*1:日本では北海道のみ生息ですが、サハリンやシベリアなどにも生息しているようです。

18レガリスLT2000を8BB仕様に!!ベアリング追加は思ったより簡単だった!

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どうも、みぃ~太郎です!

ノーマルでもそこそこの性能を誇る18レガリスですが、ちょっとカスタムするだけでより使いやすく性能のいいリールにすることができます。

ということで今回はリールカスタムの定番、ベアリングカスタムをしていこうと思います。

今回装着するベアリングは3つ!ラインローラーに1つ、ハンドルノブに2つの合計3つです。

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ベアリングと言っても、色々なメーカーから発売されていますが、今回は HEDGEHOG STUDIO 「18レガリス フルベアリングチューニングキット」を使ってみました。

このセットは「ラインローラー用BB×1個」、「ハンドルノブ用BB×2個」、その他ワッシャーなどがセットになったものです。

セットの価格は送料込みで¥2709円です。

HEDGEHOG STUDIOを利用するのは2度目ですが、アマゾン・楽天のログイン情報での購入が可能になったようで、以前よりも支払いの方法が簡単になり、短時間で購入することができました。

注文して待つこと数日で封筒が届きました!

封筒を開けると、プチプチに入ったベアリングが出てきましたよ。

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ベアリングを取り付けるための説明書も付いていますね。初めてベアリング追加する身としてはありがたい!

ベアリングは小袋に入ってきました。

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では、さっそくベアリングを取り付けていきたいと思います。

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まずは、ハンドルノブからいきたいと思います!

ハンドルにベアリングを追加するには、ノブのカバーを外さなければいけません。

説明書ではカバーを外すのに、書類をまとめたりするクリップを使うといいと書いたあったので、クリップを準備しました。

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そしてペンチなどでクリップを、下の写真みたいな形にします。

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先をL字にするのがポイントのようです。

L字部分をハンドルノブに開いている、小さな穴に入れます。

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穴にクリップを入れると、いい具合で引っかかるので軽く引っ張るとカバーが取れました!

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カバーが取れたら、次はプラスドライバーでネジを外します。

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ネジが外れたら、ノブが取れました!

「ワッシャー・カラー・ノブ・カラー・ネジ」 の順で装着されていると思います。

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私の場合「カラーがノブにくっついたまま」になって取れませんでしたが、クリップで引っ張れば簡単に取れました。

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さて、本題はここからです。ベアリングを装着していきましょう!

黒いカラーをベアリングに入れ替えて、もとの状態に戻していきます。

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「ワッシャー・ベアリング・ノブ・ベアリング・ネジ」 の順番でパーツをハンドルに戻していきます。

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あとはネジを締めるだけ! 

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完成しました!

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見た目の変化はなしですね…。

ハンドルを回してみると、ノブの回転が全然違います!

ノブ部分の抵抗がグッと減った感じがしますね。力を入れなくても、ノブがクルクル回ります。

 

次はラインローラーにベアリングを追加して行きたいと思います。

まずはプラスドライバーでネジを外していきます。

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ネジが外れたら、ゆっくりとアームを下にずらします。

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金色のローラーが現れました。これを外すと…

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4つのリングが出てきます。

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ちなみに、一番左の黒いリングは、今回のカスタムには関係ないので、外さなくても大丈夫です。

交換するのは「真ん中の金色のパーツと」、それにくっついている「白いプラスチックのカラー」ですね。

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これをベアリングと交換していきます。

ベアリングを付属のワッシャー2つで挟んだら、もとの状態に戻していきます。

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アーム側にネジをさしてから、そこに「ワッシャー・ベアリング・ラインローラー・ワッシャー」と戻していくと装着しやすいです。

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あとはネジをしめて、もとに戻すだけです。

ベアリングを追加したラインローラーを回してみると、回転が数段よくなっているのがわかります。

18レガリスLTのラインローラーには構造上、1つしかベアリングを追加できないようなのですが、1つ装着しただけでも明らかに違いがわかるほどの変化がありました。

是非、試してみてくださいね。

 

購入は コチラ からどうぞ~。 

 

さて、私の18レガリスLTはベアリング以外に、リールスタンドも追加しています。

重量はUPしてしまいますが、リールに傷をつけたくないという理由でリールスタンドを使っています。

下の記事では、私の使っているリールスタンドの紹介と、取り付け方を解説しています。

ぜひ、こちらも参考までにご覧ください~!

 

★関連記事:【動画あり!】3つのリールスタンドのレビューです!実際にレガリスLTに取り付け、ブレ具合を比較してみました!

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IPOTCH、ゴメクサス、モアバイツの供回り式リールスタンドを実際に比較してみました!重量やブレ具合、取り付ける際の注意点などについて個別に解説してあります!!

詳しくはこちらから… 

供回りリールスタンドベスト3!ダイワ・シマノ対応!ブレが少ないのはコレだ!! - Uguing Life!

 

★おすすめ記事:19ストラディックC2000Sにベアリング追加しました!

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ハンドルノブとスプールシャフトに、1づつベアリングを追加しました!なんちゃってリジッドサポートドラグ、使い心地最高です!

詳しくはこちらから… 

19ストラディック ドラグ性能をUPさせるカスタムをやってみた! - Uguing Life!

飼育ウグイに乾燥エビ(テトラ クリル-E)をあげてみたら可愛いウグイの動きが見れた!

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どうも、みぃ〜太郎です!

一応このブログは「Uguing Life!」というタイトルのとおり、ウグイの情報をメインで取り上げるはずのブログなんですが…最近は新しいリール関連の記事が増えています…。

リール関連はアクセスが取れてお金になりやすいので、どうしてもそっち系の記事が増えてしまっています。

まぁ、おかげさまで、ウグイ関連の記事も色々なところで言及してもらったり、勝手に画像を使われたりするほど(とても怒ってます!笑)知名度は出てきてはいるんです。更新をサボっているにも関わらず…。

でもですね…そもそもウグイについて検索する人が少ないので、大した収入にはならないです…。

ウグイだけでブログ飯ができればいいんですが、それだけでは無理そうです。そういうこともあって、リール系の記事に走ってしまうんですよね。

昔は趣味でブログを書いていたのですが、最近は半分仕事の感覚です。元がとれる記事しか書く気がなくなってしまいました…。いやらしいブログになってしまいましたね…。

そんな方向性がブレブレの「Uguing Life!」なのですが、たまには原点復帰ということでウグイ飼育の記事を書いていきたいと思います!

一応、まだウグイを家で飼っております。 今、家にいるのはチビだけです。

1年たって小さかったチビも、こんなに大きくなりました。

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飼い始めた時は「ボス」と「せっちゃん」、「チビ」の3匹がいましたが、水槽から飛び出したり、病気になってしまったりして、ボスとせっちゃんは亡くなってしましました。

ワカサギさんも、ブラインシュリンプをあげたりして元気だったのですが、悲しいことに…私が見ていないときに、チビに食べられてしまいました…。

なんでも食べるウグイの特性が、悪い方向に出てしまいましたね…。

さて、長いこと「Uguing Life!」を支えてくれているチビに、たまにはおいしいものをあげましょう!ということで、今回は 高級な乾燥エビ を買ってきましたよ!

今回買ったのは テトラのクリル-E という商品です。

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1缶のお値段、なんと1000円!

中には「ぎっしり」乾燥エビがつまっております。

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これまで安めのエサをあげていたので、自分的には高級なエサだと思ったのですが、こんなに沢山入っているなら実際のところ、安いもんなのかも…。

それは良いとして、さっそくエビをプレゼントしていきます!

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エビ 投入!

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エビが投入されたことにチビは、すぐに気が付きました!

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遠くからエビを見ています。

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しばらく警戒して、エビから距離をおいていましたが、勇気を出してアタック!

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エビにかぶりつきました!!

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が…しかし!すぐにあきらめた…。

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どうやらエビが大きすぎて、一口では食べられないようです。

一瞬だけエビをつつきますが、すぐに逃げてしまいます。

勇気を出してまたチャレンジ!

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食べた!!

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しかし…。

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やはり、食べることができません。

その後も「アタックしては逃げる」を繰り返していました。

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何度目かのアタックでようやくエビを捕まえたチビ。

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猫じゃらしを捕獲した猫のように、激しく首を振っています。

興奮しすぎて、目がギラギラしていますね。

どうやらプレゼントを喜んでくれたみたいなので良かったです! 

また機会があれば、チビの喜びそうなエサをプレゼントしていきたいですね~。

 

さて、今後の「UguingLife!」の話になりますが、次に投稿しようと思っている記事も、実はリール関連の記事です。

なのでウグイとはまた離れてしまいます。

ウグイの情報を求めているコアなファンの皆様には申し訳ないのですが、冬の間はそんな記事が多くなりそうです。

また春には水中撮影もやっていきたいと思います。

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いずれは釣りをやめて水中撮影に移行していきたいという夢もあるのですが、自分の心の準備や機材の購入などの金銭的な問題があるので、移行には時間がかかりそうです。

でも釣られておびえた目をしたウグイの姿よりも、やはり野生本来の生き生きしたウグイの姿を見たいという気持ちはあります。

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この記事でも自己満足レベルではありますが、チビの色々な表情をとらえることができたように思えます。

今後「こういう生き生きしたウグイの表情を写真に収められたらなぁ」と思ったりするわけです。

まだ具体的なプランのない夢の話ですが、いつか実現したいですね~。

今ブログで私が収入を得られているのはウグイのおかげなので、今回みたいに「ちょっとの高級なエサ」で恩返しするのではなく、ウグイという魚の魅力を伝えるという形でウグイに恩返しができるブログに、そういうブログに「Uguing Life!」を成長させて行きたいです。(^^)

 

 ★おすすめ記事:野生のウグイの撮影もやっています!

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野生のウグイの可愛い顔を撮影するのは難しいのですが、がんばって水中撮影を続けています。今回は小さなウグイたちの撮影をしました!

 詳しくはこちら…

【水中撮影】今年の春に産まれたウグイたちが沢山!久しぶりの水中撮影だ! - Uguing Life!

 

傷を防ぐ!18レガリスLTにリールスタンドを装着してみた!

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どうも、みぃ~太郎です!

今回は「18レガリスLTにリールスタンドをつけてみた」という話です~。 

数少ないレガリスLT対応リールスタンドの中から、私が選んだ LPOTCH のリールスタンドを紹介します!

 

 LPOTCH を開封してみた!

まずは、今回買った LPOTCH のリールスタンドを開封していきたいと思います。

中国からの発送だったようで、届くまで一週間ぐらいかかりました。私は急ぎではなかったので大丈夫でしたが、急ぎの人は要注意ですね!

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袋を開けると、さっそく本体あらわる!!

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付属品はシンプルにこれだけ。説明書などはついていません。

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ちなみに…パッケージには、シマノの17サハラの画像がありますが、対応しているのかはわかりませんでした…。

 

重量は重めの11g!

リールスタンドを取り付ける方の中には、重量の増加を気にされる方も多いと思います。

測ってみると重量は、11.0gでした。

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ちなみに、シマノ(夢屋)のアルミリールスタンドの重量は5.5g。約半分です。

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LPOTCHはかなり重いですね。

重量の違いは、どうやら構造上の違いから生まれているようです。

夢屋のリールスタンドは「中が空洞」ですが、LPOTCHは「アルミの塊を削っただけ」のような作りでした。

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LPOTCHの仕様・取り付け方

LPOTCHにはネジが2つ付いてきます。ピッチやサイズは不明です。

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ネジを変えるだけで、幅広いリールに対応できるというわけですね。

取り付けは「かさ」のようなパーツをスタンドとネジで挟んで取り付けます。

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リールを挟んでみると、下の写真みたいな順番で取り付けることになります。

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実際に取り付けてみた!

まず、ネジを入れていきます。

18レガリスLTは細い方のネジが合いました。

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ネジを入れたら「かさ」をかぶせます。

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その上からスタンドをねじ込んで完成!

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しかし回してみると、ハンドルが回転しなくなってしまいました。

どこかに干渉しているというよりも、「ガッツリくっついている」という感じです。

「かさ」の部分がリール側に押し付けられているようなので、ネジを外側に飛び出させる必要があるみたいですね。

そこで、もともとリールについていたパーツを移植することにしました。

下の写真の「ぎざぎざのワッシャー」と「黒いパーツ」を移植します。

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移植した様子が下の写真です。

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もう一度、組み直してみると、ネジと「かさ」の段差が減りました!

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無事に干渉せずハンドルを回すことができました!

 

※追記

その後、オクマのサフィーナ2000にも取り付けてみましたが、同じ方法で取り付け可能でした!

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ハンドルを回すと少しブレる??

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LPOTCHを装着したレガリスのハンドルを回してみました!

やはり若干のブレがありますね~。

リールスタンドとして使っているうちに、もっとブレが出てきそうな気がします。

その辺は長期レビューが必要なので何とも言えませんが、今のところは可もなく不可もなくといった感じでしょうか。

見た目はそこそこカッコいいですけどね…。

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※追記19年8月12日

半年ほど使ってみた感想を追記したいと思います。

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正直な感想としては、ほぼ不満はないですね~。

ハンドルを回した際のブレはありますが、実釣で気になることはありませんでした。

重量は若干気になります。ロッドとのバランスが変わったように感じます。

ただそれよりも、リールやラインの傷を気にせずに地面にリールを置けるようになったことのメリットの方が大きいです。

新しく重量の軽いゴメクサスとモアバイツのリールスタンドも買ったので、これからはそちらのリールスタンドの使用が増えそうですが…。

 

ゴールドカラーの色合いについて

今回は18レガリスLTの色に合わせるために、ゴールドを選びました。

が…しかし、完璧に色は合いませんでしたね。

リールスタンドの方が、若干輝きが強いです。

レガリスのハンドルの方は上品な金色といった感じです。

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ガンメタの方が、色合い的に良かったかなぁと後悔しております。

ちなみに、ラインナップはグレー、ゴールド、赤の3種類です。

シルバーがないのが残念ですが、その代わり赤色がラインナップされてるのはうれしいですね。

 

まとめ

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今回は LPOTCH のリールスタンドを紹介しました。

重量もあり、色も合わず、少々ブレもある LPOTCH のリールスタンド。

性能面では不満が残りますが、供回りタイプのリールスタンドは、選べるほどの種類がないので仕方がないですね。

それと、明らかに同じ商品なのですが「別のメーカー名でも販売されている」ので、一応書いておきますが、私が購入したのは「LPOTCH」というメーカー名の商品です。

気になった方は、リンクをはっておくので是非!

 

 

★関連記事:【動画あり!】3つのリールスタンドのレビューです!実際にレガリスLTに取り付け、ブレ具合を比較してみました!

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詳しくはこちらから… 

供回りリールスタンドベスト3!ダイワ・シマノ対応!ブレが少ないのはコレだ!! - Uguing Life!

★関連記事:18レガリスLT!ベアリングカスタムもおすすめです!

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18レガリスLT2000のラインローラーと、ハンドルノブにベアリングを追加してみました!ラインローラーへのベアリング追加は、糸ヨレの軽減にもなるのでおすすめです!

詳しくはこちらから…

【リールカスタム】18レガリスLT2000にベアリングを3つ追加してみた! - Uguing Life!

 

【オクマリール】 ソニックスピン2000・サフィーナ2000の比較!買いなのはどっち?

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どうも、みぃ〜太郎です!

今回はオクマ製の「ソニックスピン2000」「サフィーナ2000」という2つのリールを比較したいと思います。

先に結論を書いてしまいますが、値段が1000円程しか変わらないのに、かなりの性能の差があります。

さっそく2つのリールの比較していきましょう!

 

ソニックスピン・サフィーナのスペック比較!

まずはスペック上での比較をしてみましょう!

ソニックスピン2000のスペック

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・ギア比 5.0:1

・重量 204g

・ベアリング 1

・糸巻量 2号/90m

・価格 ¥980

 

ソニックスピンの最大の特徴は、980円という破格の値段ですね!その代わり、スペックは抑えめといった感じです。

 

サフィーナ2000のスペック

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・ギア比 5.0:1

・重量 252g

・ベアリング 3+1

・糸巻量 2号/100m

・価格 ¥1945

 

サフィーナの特徴は、価格の割に性能が良いということです。ベアリングを4つ搭載しているのが素晴らしいですね!

 

スペック上で大きく違う部分は「重量・ベアリング数・スプールのサイズ」ですね。

 

ソニックスピンとサフィーナを実際に比較してみた!

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スペック上、かなりの違いがあるということでした。

次は、実機で比較してみたいと思います。

スプールの比較

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スプールは形状・素材ともに違うものです。

ソニックスピンのスプールの素材はプラスチック系の素材。

サフィーナのスプールの素材はアルミ素材です。

なのでかなり重量の違いがあります。

ソニックスピンのスプールの重量は28.5g。

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サフィーナは52.0g。

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倍ほどではありませんが、かなり重量が違います。

 

ドラグノブの比較

本体から外してみるとこんな感じ。

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スプールのサイズもかなり違います。

サフィーナのほうがサイズが大きいです。

巻き癖なんかはサフィーナのほうがつきにくいと思います。

ドラグの性能は圧倒的にサフィーナのほうが上です。

下がソニックスオピンのドラグノブ。

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下がサフィーナのドラグノブ。

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ソニックスピンのドラグノブは、シンプルにネジが切ってあるだけです。

サフィーナのほうは一工夫してあり、カチカチと音がなるようになっています。

ソニックスピンのドラグ性能は厳しいですが、サフィーナのドラグは最低限使えるレベルですね。

 

重量の比較

ソニックスピンの重量は204gです。

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サフィーナの重量は252.5gです。

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ソニックスピンとサフィーナの重量差は48.5gです。かなりの差がありますね。

重量の内訳は…スプールの重量差24g + ボディとハンドルの合計重量差25g = 48.5g と言う感じです。

この重量の差はベアリングの数と、使っている素材の違いからくるものです。

サフィーナは重いと言えば重いのですが、その分ソニックスピンより耐久性あります。

 

ハンドルの回転の比較

ソニックスピンはグリスによるハンドルの重さが気になります。

もちろん、それ以前にハンドルのガタや回した時の嫌なゴリゴリ感はかなりありますね。

サフィーナはベアリングを3つ使っていることもあってか、グリス感はあるもののハンドルの回転はスムーズです。

ガタに関しても一昔前のダイワやシマノの2000円ぐらいのリールと遜色ないレベルだと感じました。

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ラインローラーの比較

ラインローラー部分はソニックスピン、サフィーナともに同じパーツが使われていました。

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性能の差はあまり感じません。

 

同じパーツが使われているところ

見た目は全然違いますが、よく観察してみると同じパーツが使われているところを発見しました。

1つ目が、「ハンドルの回転を逆回転させるためのレバー」です。下の写真でいう①の部分です。

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2つ目は、先ほどもふれましたが「ラインローラー部分のパーツ」です。上の写真で言う②の部分。

ちなみに…ベールは形が微妙に違いました。

上の2つ以外は違うパーツが使われています。

ボディの形もちがうし、ハンドルの形状も違う。

ローターは似てるようで違う感じです。

 

ハンドルの互換性について 

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ソニックスピン、サフィーナのハンドルは互換性があるようです。

サフィーナのハンドルノブはソニックスピンよりも良いものが使われているので、ソニックスピンをレベルUPさせたい方は、ハンドル交換もありかもしれません。

コスパの良くないカスタムですけどね…。

 

実際にソニックスピン・サフィーナを使ってみた感想

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ここからは今日紹介した2つのリール、ソニックスピン2000とサフィーナ2000を使ってみた感想について書いていきたいと思います。

値段が1000円ほどしか変わらないソニックスピンとサフィーナ。

正直な感想としてソニックスピンは値段相応、サフィーナは値段以上の価値があると感じました。

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ソニックスピンはリールの形をしてはいますが、おもちゃ感があります。致命的な欠点はドラグが使えないということですね。1000円という値段を考えれば、頑張ってはいるんですけどね…。

サフィーナは一昔前のダイワやシマノの2000円台のリールと変わらないように感じます。

ドラグも最低限の動きはしてくれますし、ハンドルのガタも同価格のリールと比べると少なめです。

欲を言うならば、ラインローラーの回転がもう少しスムーズになるといいなぁと思います。

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でも2000円という値段を考えれば上出来です。

購入の際には、1000円プラスしてでもサフィーナを購入することをお勧めします。

それでは、今回はこの辺で!(^^)/

 

 ★おすすめ記事:総額3千円タックル!鱒レンジャーSP40・オクマ ソニックスピン2000 の使用レビュー!

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オクマ ソニックスピンのレビュー記事もあります。ソニックスピンについてもっと詳しく知りたい方は、下の記事もおすすめです!

詳しくはこちら…

総額3千円タックル!鱒レンジャーSP40・オクマ ソニックスピン2000 の使用レビュー! - Uguing Life!

 

 ★おすすめ記事:【インプレ】オクマ サフィーナ2000!コスパ最強リールの評判はウソじゃない!!

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オクマ サフィーナのレビュー記事もあります。サフィーナについてもっと詳しく知りたい方は、下の記事もおすすめです!

詳しくはこちら…

【インプレ】オクマ サフィーナ2000!コスパ最強リールの評判はウソじゃない!! - Uguing Life!

★関連記事:【動画あり!】3つのリールスタンドのレビューです!実際にレガリスLTに取り付け、ブレ具合を比較してみました!

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IPOTCH、ゴメクサス、モアバイツの供回り式リールスタンドを実際に比較してみました!重量やブレ具合、取り付ける際の注意点などについて個別に解説してあります!!

詳しくはこちらから… 

供回りリールスタンドベスト3!ダイワ・シマノ対応!ブレが少ないのはコレだ!! - Uguing Life!

2019 新篠津村しのつ湖ワカサギ釣行記!「ぱん家」のパンを食べてみた感想

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新篠津村のしのつ湖は、温かい小屋の中でワカサギ釣りができるのが魅力です。

釣り道具のレンタルもあるので、何も持たずに行っても釣りが出来てしまいます。

そんな魅力的な釣り場「新篠津しのつ湖」に今年も行ってきました!!

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最初に向かったのは「道の駅しんしのつ」

まずはここでワカサギ釣りの受付をすませます。

★受付から実際に釣りをするまでの大まかな流れについてまとめた記事です!ぜひ参考にしてみてくださいね!

www.uguing.net

受付をすませた後は釣り場に向かいます!

今回は釣果が期待できる北釣場で釣りをすることにしました。 

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スタッフの方に案内され、小屋の中に入って…

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さっそく釣り開始です!

竿に仕掛けをセットして、小さい針に赤虫を付けていきます。

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そしてセットしたエサをワカサギさんの元へ…。

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「底の方に魚がいるので、おもりを底まで沈めてからリールを5巻きぐらいすると釣れやすい」とスタッフの方に教えてもらいました。

その通りしてみると竿が ピクっ!と動いた!

巻きあげるとワカサギ…ではなく… ハゼ??

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かわいい魚が釣れました。

次こそワカサギを!と思い、もう一度おなじ位置に仕掛けを沈めましたが反応が…ない。

ほとんど反応がなくなってしまったので、タナを変えたりエサを変えたり、かなりの時間試行錯誤していました。

すると時間の経過とともに、ようやくワカサギが釣れるようになってきました。

しかし!

調子が出てきたのもつかの間…ヤツが出てきて仕掛けが絡まるという事件が発生。

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そう、ウグイです…。

10㎝オーバー…おおきい…。

そんな感じでハプニングはありましたが、最終的にワカサギ10匹、ウグイ4匹、ハゼ?2匹を釣ることができました。

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上手な人は3時間で100匹以上釣ることもあるらしいので、それと比べたら…ですが、楽しく釣りができたので良かったです!

今回も釣った魚は、レストランで天ぷらにしてもらおうと思います。

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道の駅の中にあるレストランでは、500円でワカサギを天ぷらにしてもらえます。

ただし、それ以外に一品料理を頼む必要があるので温かいうどんを注文しました。

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うどんならワカサギの天ぷらとも相性もよさそうですしね~。

ワカサギの天ぷらはこんな感じで出してくれます。

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サクッと揚がっていますね。

まずはワカサギの天ぷらを食べてみましたが、泥臭さも少なくておいしく感じました。

去年はもう少し泥臭かったような気がしましたが…気のせいだったのかなぁ。

ハゼも天ぷらになりましたので、ありがたくいただきます!

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ハゼの味は…ほとんどしない…です。

かすかに白身の魚っぽい味がするような、しないような…。まずくはない!

もちろんウグイもいただきました!

ウグイは泥臭いと敬遠されがちですが「頭と内臓のあたりを避ければ」それなりに食べれる味だと思います。

小骨が苦手な人はやめておいた方が無難ですけどね。下の写真みたいにウグイは小骨地獄です。

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★ちなみに…サイズの大きなウグイも食べることができます。下の記事も是非ご覧ください~!

www.uguing.net

ということで、新篠津のワカサギ釣りはすごく楽しかったです!

今シーズンも3月末ごろまでワカサギ釣りが楽しめるようなので、興味のある方はぜひ新篠津でワカサギ釣り体験してみてくださいね~。

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さて…実は今回、ワカサギ釣りの前に町のパン屋さんにも行ってきたので紹介したいと思います!

新篠津で有名なパン屋さんをネットで調べて、たどり着いたのがここ!

手作り工房「ぱん家」さんというお店です。

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「ぱん家」さんは障がい福祉サービス事業所の「みのり苑」が運営するお店だそうです。

パンの素材もこだわっていて…

・北海道産の小麦

・天然酵母のルヴァン

・地元の有精卵

・まちむら牛乳(江別市の乳業メーカー)

などの厳選された素材を使っています!

店内はこじんまりとした大きさです。棚には数十種類のパンがきれいに並んでいました。

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店員さんがいくつかおすすめのパンを教えてくれたので、今回はその中からクリームパンと、くるみクリームチーズパンを選びました。

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左がくるみクリームチーズパンで右がクリームパンです。

クリームパンはカスタードクリームも自家製だと聞いたので、食べてみたくなって買いました…。

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パンを半分にすると…手づくり感のある感じのクリームがあらわれましたよ!

市販スイーツによくある「きめが細かくてトロっ」としたカスタードクリームとは違う、手作りの良さがあります!

ちなみに生地は「もっちりしたタイプ」や「重量感のあるタイプ」ではなく、「ふわふわ + 少しだけしっとり」している感じのタイプです。

くるみクリームチーズパンも予想通り期待を裏切らない味でした。

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くるみとクリームチーズの相性はやはり抜群です!おいし~!

どちらのパンも手作り感があるやさしい味です。

みなさまも新篠津に来たときには、是非「ぱん家」さんへ寄ってみてくださいね。*1(^^)

★「ぱん家」さんの詳しい情報は下のリンクから!www.tappunoyu.com

それでは今回はこの辺で!(^^)/

 

★関連記事:しのつ湖ワカサギ釣りのさらに詳しい情報はこちら!

www.uguing.net

 

 

★おすすめ記事:ウグイとワカサギの簡単な見分け方を教えます!

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初めてのワカサギ釣り。苦労してエサをつけて仕掛けを穴の奥へ…。少し経って竿が大きくしなり、引き上げると大きなワカサギが!やったー!でも、ちょっと待ってください。その魚、ワカサギじゃないかも…。みなさんの口の中に到達する前に届けたい、ワカサギとウグイの見分け方。

詳しくはこちらから… 

ワカサギ釣りの外道!ウグイとワカサギの違い、見分け方をまとめました! - Uguing Life!

 

*1:ぱん家さんのパンは、道の駅しんしのつでも販売されていました

100均シャープペンスピナー!ついにウグイが釣れたのだ!

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どうも、みぃ〜太郎です!

今年の7月ぐらいに書いた釣行記が、書きかけのまま下書きに眠っていることに最近気が付きました…。

すでに12月…雪が積もってしまいました…が!せっかく途中まで書いたので、その時のテンションを思い出しながらキーボードを叩くことにします。

ホームゲーム!100均シャープペンスピナーでウグイ釣り!

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今回は久しぶりにホームに来てみました。

が…濁りがひどい…。

自作スピナーや安いリールのレビューなんかもしたかったのですが、この濁りだと釣果ゼロになってしまう可能性が高い…ということで、本気のタックルで臨むことにしました。

今回のタックルは、ダイワ トラウトX60L、シマノ ソアレBB C2000PGSS、サンライン トラウティストワイルド3lbです。

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使うルアーはどんな状況でも実力を発揮してくれる、自作のインラインスピナーです。

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まずは、堰堤の下のえぐれた部分を狙っていきます。

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このくぼみの中は深さが30センチぐらいしかないのですが、密集してウグイがいることが多いんですよね。

ただし、アプローチが高い場所になることに加え、水深も浅いのでウグイが飛び跳ねて逃げられることが多いのもこのポイントの特徴です。ちょっとだけ難しいポイントってわけです。

まずはここで1匹ウグイを釣りました!

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多分エゾウグイではなく、普通のウグイだと思われます。

ウグイっ!ていう顔をしているので多分そう…。多分ね…。

ウグイを1匹釣った後はポイントを移動です。

流れの緩やかな場所に移動してきました。

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ここでも1匹!

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今日は底にいるというよりは中層にいるみたいです。

超スロースピードで誘うために竿を立てて巻きます。

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ウグイは巻きを止めると追いかけてくるのをやめてしまう感じがするので、リールの巻きを止めずに「ここだっ!」というところで「ちょんちょん」と竿をあおります。

または、リールの巻きを一瞬早めたりします。

渋いときはそれで釣れたりします。今回もそんな感じで2匹目。

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2匹釣った後、釣れなくなったてきたのでポイント移動してルアーチェンジ!

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小さな小川との合流地点。ここ数年、ホームでは一番釣れるポイントです。

本流の流れから少し外れた場所にウグイたちが溜まっているんですよね。

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今回も上の写真の矢印当たりにウグイがいるようです。

まずは1匹!

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使用ルアーは180円の安いスプーン!

このポイントは飛距離が必要なので、飛距離が出やすいスプーンを使いました。

さて、意外と釣れるのでポイントが荒れてしまう前に、このスピナーも試しときましょう。

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100均縛りで作った自作スピナーです。

ブレードはスチール缶から切り出し、マニキュアで塗装してあります。

ボディはシャープペンシルの先端です。重量が欲しいので中にガン玉を仕込んであります。

この自作スピナーは、これまで全然釣れなかったんですが…

今回は釣れました!

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やっと釣果を出してくれました!と、同時に改善点も見えてきました。

クレビスにラインが絡まってしまっています…。

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藻みたいなのも絡まってますね…。対策を考えねば…。

ということで、今日の釣りは終了!

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名残惜しいですがホームを後にします。

今回は色々なルアーを試してみることができたので良い釣りでしたね。

これからはワカサギの季節が来るので、ウグイとは少しのあいだお別れです。

最近は色々と忙しいのとモチベーション不足でブログを放置しちゃっていますが、今後も長く細くブログを続けていけたらと思います。

それでは今回はこの辺で~!(^^)/

 

★今回の記事で使ったルアーの記事も是非ご覧ください!

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【水中撮影】今年の春に産まれたウグイたちが沢山!久しぶりの水中撮影だ!

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どうも、お久しぶりです!みぃ~太郎です。

やる気不足でブログ更新が遠のいてしまいました。今後もボチボチ更新して行こうかと思いますんで、暇な時にでもみてくださいな~。

さて、久しぶりにやる気をだして水中撮影に行ってきました~。

今回来たのはウグイの産卵の撮影に成功した「とある小川」です。

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水量が少なく、水も綺麗で条件は良さそうです。

前回の撮影でセルカ棒が壊れてしまったのですが…やる気不足で、修理せずに放置していました…。

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新しいモニターも買いたいとも思っていましたが、買ってないので今回はとりあえずiPhoneSEでいきます。

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まずは、この前ウグイたちが産卵していたところで撮影だ!…と思いましたが、長靴を忘れてしまい川を渡れないという…。ここにも、やる気不足が顔をのぞかせます…。

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仕方ないので、川を下って行きましょう!

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下流には橋があって、そこにウグイが溜まるポイントがあるんですよ。

昔、自作スピナーの記事でとりあげた場所でもあるポイントです。

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この橋の下に沢山ウグイがいるんですよね~。

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草をかき分けて川まで下って行きます。

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カメラを沈めて見ると…

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沢山ウグイがいました!

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映像だと大きなサイズに見えますが、実際のサイズは5㎝-10㎝ぐらいのサイズです。

恐らく、今年の春に産まれた子たちがかなり混ざっていると思われます。

春に産まれたばかりなのに、ひと夏でかなり大きくなりましたね~。

ウグイの子どもたちの群れの中に、小さくて細いフナもいました。ウグイよりも鱗が大きいです!

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体の横の黒い線がトレードマークの、モツゴもいました。

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モツゴとフナはこれまでの撮影でも、ウグイの群れの中にいたりすることがありましたね。

これから寒くなってくると、ここにヤマメなんかも混ざりだすんでしょうかね~。ウグイの楽園では雪が積もり出す前にヤマメが混ざっていましたが、この川ではどうなるのか楽しみです。

と言うことで、今回の収穫はこんなもんです。久々に川に来て、だいぶ気分転換できました。

これから北海道も冬が近づいてきてシーズンオフになってしまいますが、それまでに何回か川に行きたいと思っています。

ウグイの楽園もホームも2ヶ月ぐらい行っていないので、雪降る前に行きたいですね~。

まあ…どうなるかわかりませんが、 今日の記事はこの辺で終わらせておきたいと思います~。

それでは!(^^)/

 

 ★おすすめ記事:今回行った川でウグイの産卵の撮影に挑みました!

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/n/n-m-c-9311/20180530/20180530115723.jpg

17年はウグイの産卵を撮影したいと願いながらも出来なかったので、18年はその分頑張りました!何回も川に行ってカメラ沈めて、やっと産卵の撮影に成功!それまでの軌跡を記事にしていますので是非ご覧ください~。

 詳しくはこちら…

GoProモドキで水中撮影!ウグイに婚姻色が出始めた!? - Uguing Life!

 

18年新製品!ダイワ 18レガリスLTのスペックのまとめ!17エクセラーとの違いは??

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ダイワから低価格帯のスピニングリールが新しく18年9月に発売されます。

かなり高い評価を得ている18フリームスの弟分のようなリール、18レガリスLT 登場です!

 

ダイワ 18レガリスとは?

18レガリスLTは、18年9月にダイワから発売されるスピニングリールで、スペック的には18フリームスの下に位置するリールです。

実はレガリスは2012年にも販売されていたのですが、5年前に17エクセラーが登場した時にラインナップから外れてしまったようです。

しかし12レガリスは、数年ぶりにLTコンセプト*1を採用して、今年ついに18レガリスLTとして復活しました!

 

18レガリスLTに採用されている技術たち

18レガリスLTは最新のダイワリールにふさわしく、低価格でありながら様々なダイワの技術が搭載されています。ここではその一部を紹介します。 

1 なめらかな動きの ATDドラグ採用!

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「魚の引きに滑らかに追従しながら効き続ける」新世代のドラグシステムATDを搭載。

従来よりも滑り出しがスムーズなためラインブレイクしにくく、魚へ違和感を最小限に抑えたスマートなやり取りが可能になります。

また「独特の粘りがある」ので、低いドラグ設定値でも一気に走られることが少なく、ファイト中のドラグ再調整の頻度が減るという利点があります。

 

2 エアローターで軽量化・レスポンスUP!

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ダイワ独自のローターシステムであるエアローターを搭載。

特異な形状の最適リム構造により、負荷を分散させることで、従来と同等の強度で大幅な軽量化を実現させています。

ローターバランスが向上するので、レスポンスの良いムラの少ない回転が可能になります。

 

3 タフデジギアでなめらかな回転を実現!

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引用:DAIWA : レガリス LT - Web site

従来のデジギアⅡよりも精度が高く、 耐久性にも優れているタフデジギア搭載。

滑らかな巻き心地をより長く持続させることができます。

 

4 パーフェクトラインストッパー採用!

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どんなラインでも止めやすい、新形状のラインストッパーを搭載 。

 

5 LC-ABSスプールで飛距離UP!

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従来のABSスプールよりも「トラブルレス+ロングキャスト」を可能にしたスプールを搭載。

 

18フリームス、17エクセラーとの違いはココだ!

18レガリスLTは実質、18フリームスの廉価版リールです。同サイズで比べてみるとスペックはほとんど同じです。

● 18フリームス LT2500D

ギア比 5.3
自重(g) 205
最大ドラグ力(kg) 10
巻き取り長さ(cm) 75
ベアリング数 5/1

● 18レガリスLT LT2500D

ギア比 5.3
自重(g) 210
最大ドラグ力(kg) 10
巻き取り長さ(cm) 75
ベアリング数 5/1

違いは重量だけですね。18フリームスに搭載されていて18レガリスには搭載されていないものは、ねじ込みハンドルと、マグシールド の2つです。

17エクセラーとの大きな違いは、LTコンセプトが採用されているかいないかですね。登場が1年違うだけですがこの違いはかなり大きいです。

17エクセラーもかなり完成度の高いリールですが、新規格のリールにはやはり敵いません。

17エクセラーは18レガリスLTよりベアリングが1つ少ないのに重量も重い…しかも¥3,000も値段が高いですからね~。

17エクセラーが投げ売り価格になれば買う価値はあるかもしれませんが、それでも18レガリスLTのほうがお得感はありそうです。

 

追記:18年10月20日

と書いたのですが…訂正しておきたいと思います。

17エクセラーは18レガリスLTより「重い」のは事実ですが、その違いをネガティブにとらえるよりも「リールのコンセプトの違い」ととらえるほうが良さそうです。

改めて17エクセラーと18レガリスLTの違いをまとめてみました。まずは17エクセラーの特徴から!

【17エクセラーの特徴】ボディにスーパーメタル採用で高剛性!

17エクセラーはボディに、スーパーメタル(特殊アルミニウム)を採用しています。

ボディが金属製なので負荷に強いという特徴があります。

樹脂製のリールだと強い負荷がかかった時にボディが歪んでしまい、ギアの噛み合わせが悪くなってしまうことがあるようです。しかし金属製の17エクセラーだとその心配が軽減されます。

強い負荷のかかりやすいオフショアなどの釣りをする方は17エクセラーという選択肢もありかもしれません。

【18レガリスLTの特徴】コンパクトで軽い!

18レガリスはLTコンセプトを採用していることもあって、ボディがコンパクトに設計されています。

ボディはDS5という樹脂素材を使ったボディを採用(ローター部分はDS4採用)しているので、エクセラーと比べるとかなり軽量になっています。その代わり剛性は17エクセラーには及びません。

アジングやエリアなどリールの軽さがアドバンテージになりやすい釣りをする方は、レガリスLTを選ぶと良いと思います。 

 

18レガリスLT スペックとラインナップ

18レガリスLTには11種類の仕様がラインナップされています。 下にスペックをまとめましたので参考にしていただければ嬉しいです! 

LT1000S(浅溝スプール仕様)

ギア比 5.2
自重(g)185 
最大ドラグ力(kg)5
巻き取り長さ(cm) 64
ナイロン糸巻量(lb-m) 2-120、2.5-100、3-70 
ブレイド糸巻量(号-m) 0.2-210、0.3-200、0.4-130

 

LT2000S(浅溝スプール仕様)

ギア比 5.2
自重(g)190 
最大ドラグ力(kg) 5
巻き取り長さ(cm) 68
ナイロン糸巻量(lb-m) 2.5-200、3-150、4-100
ブレイド糸巻量(号-m) 0.4-200、0.5-170、0.6-150

 

LT2000S-XH(浅溝スプール・エクストラハイギア仕様)

ギア比 6.2
自重(g)190 
最大ドラグ力(kg) 5
巻き取り長さ(cm) 81
ナイロン糸巻量(lb-m) 2.5-200、3-150、4-100
ブレイド糸巻量(号-m) 0.4-200、0.5-170、0.6-150

 

LT2500D(深溝スプール仕様)

ギア比 5.3
自重(g)210 
最大ドラグ力(kg) 10
巻き取り長さ(cm) 75
ナイロン糸巻量(lb-m) 8-220、10-190、12-150
ブレイド糸巻量(号-m) 1-360、1.2-300、1.5-230

 

LT2500S-XH(浅溝スプール・エクストラハイギア仕様)

ギア比 6.2
自重(g)205 
最大ドラグ力(kg) 10
巻き取り長さ(cm) 87
ナイロン糸巻量(lb-m) 4-150、5-120、6-100
ブレイド糸巻量(号-m) 0.6-200、0.8-190、1.0-140

 

LT3000D-C(深溝スプール・コンパクトボディ仕様)

ギア比 5.3
自重(g)220 
最大ドラグ力(kg) 10
巻き取り長さ(cm) 80
ナイロン糸巻量(lb-m) 10-260、12-200、16-150
ブレイド糸巻量(号-m) 1.2-430、1.5-300、2-230

 

LT3000-CXH(コンパクトボディ・エクストラハイギア仕様)

ギア比 6.2
自重(g)220 
最大ドラグ力(kg) 10
巻き取り長さ(cm) 93
ナイロン糸巻量(lb-m) 8-150、10-120、12-100
ブレイド糸巻量(号-m) 1-200、1.2-190、1.5-170

 

LT3000S-C-DH(浅溝スプール・コンパクトボディ・ダブルハンドル仕様)

ギア比 5.3
自重(g)230 
最大ドラグ力(kg) 10
巻き取り長さ(cm) 80
ナイロン糸巻量(lb-m) 4-230、6-150、8-100
ブレイド糸巻量(号-m) 0.6-290、0.8-200、1-190

 

LT4000D-C(深溝スプール・コンパクトボディ仕様)

ギア比 5.2
自重(g)242 
最大ドラグ力(kg) 12
巻き取り長さ(cm) 82
ナイロン糸巻量(lb-m) 10-330、14-230、20-150
ブレイド糸巻量(号-m) 1.5-430、2-300、2.5-260

 

LT4000D-CXH(深溝スプール・コンパクトボディ・エクストラハイギア仕様)

ギア比 6.2
自重(g)245 
最大ドラグ力(kg) 12
巻き取り長さ(cm) 99
ナイロン糸巻量(lb-m) 20-150、14-230、10-330
ブレイド糸巻量(号-m) 1.5-430、2-300、2.5-260

 

LT5000D-CXH(深溝スプール・コンパクトボディ・エクストラハイギア仕様)

ギア比 6.2
自重(g) 250
最大ドラグ力(kg) 12
巻き取り長さ(cm) 105
ナイロン糸巻量(lb-m)  25-150、20-170、14-260
ブレイド糸巻量(号-m) 2-350、2.5-300、3-210

 

まとめ

いかがだったでしょうか。今回は18年9月に新しく登場したダイワのスピニングリール 18レガリスLTについてまとめてみました。 

この記事で紹介した18レガリスLTは、1万円以下の低価格帯リールで初めてLTコンセプトが採用されたリールです。

おそらく今後、他の低価格帯リールにもLTコンセプトが採用されてくるのでしょう。

今後のダイワの動きが楽しみです。

 

★関連記事:18レガリスLTをカスタムしよう!

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18レガリスLT2000のラインローラーと、ハンドルノブにベアリングを追加してみました!ラインローラーへのベアリング追加は、糸ヨレの軽減にもなるのでおすすめです!

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18レガリスLT2000を8BB仕様に!!ベアリング追加は思ったより簡単だった! - Uguing Life!

 

★関連記事:【動画あり!】3つのリールスタンドのレビューです!実際にレガリスLTに取り付け、ブレ具合を比較してみました!

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供回りリールスタンドベスト3!ダイワ・シマノ対応!ブレが少ないのはコレだ!! - Uguing Life!

 

★関連記事:ダイワ低価格帯リールをランク別に解説した記事もおすすめです!

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【2019年版】どう違うの?1万円以下のダイワスピニングリール8機種の性能差をまとめたよ! - Uguing Life!

 

★関連記事:2020年ダイワの最新作!20レブロスLTについての記事です!

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2020年1月ダイワからレブロスLTが発売されました。前作は2015年に発売され「低価格ながらも使えるコスパの良いリール」として高く評価されていました。そんなレブロスがLT化!さらにコスパの良いリールとして生まれ変わりました!

詳しくはこちらから… 

ダイワ20レブロスLT!レガリスよりも軽いスプールを持つ最強リールのまとめ! - Uguing Life!

 

100均自作スピナーを改良してみた!ウグイの楽園でテストのウグイング!

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どうも、みぃ~太郎です!

100均縛りで作ったスピナーなんですが、一度使って改善点が見えたので少し改良してみました。

主な改良点はブレードです。かなり軽量なブレードだったので、今回 塗装をすることで重量をUPさせる作戦 をたてました。

まずは、マニキュアのホワイトでブレードを塗装!

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そしてデコボコをなくすために、800番のサンドペーパーをかけました。

初めのほうはサンドペーパーをかけると、一部下地が見えてしまったりしていましたが、この工程を何度も繰り返していくと、上の写真みたいに真っ白なブレードになりました!

その後ピンク色のマニキュアで塗装!

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こんな感じで、刷毛で塗って行きます。

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塗っては乾かしてを3回ほど繰り返して完成したのが下の写真です!

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ボディとかも一度ばらしてから組み直してあります。
さあ、新ブレードを搭載した100均スピナーは釣れるんでしょうか!?

ウグイの楽園に来てみました~。

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早速投げて行きます!!

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投げてみた感覚としては、間違いなく飛距離は伸びましたね~。

ブレード塗装の効果は少しは出ているみたいです!

泳がせてみた感じは、良い感じ!

ブレードの回転もUPしている気がします。

これは、、、実用に耐えうるスペックに昇格したような気がしますね~。

でも!今回は釣れず…。

その後パンサーマーチンも使ってみましたが、やはり釣れず…。

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最近はボウズばっかりです…。また次、頑張ります~!(^^)

それでは、今回はこの辺で!(^^)/

 

追記:その後、100均自作スピナーでウグイを釣ることができました!

www.uguing.net

 

★おすすめ!100均スピナー関連記事!

100均スピナーの材料と作り方の記事

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100均で買った材料だけで作ったスピナー。ボディはシャープペン!ブレードはスチール缶で作ってます!作り方はこちらからです~!

詳しくはこちら…

シャープペンと空き缶で作る自作スピナー!100均で買える材料だけでスピナーを作っちゃおう! - Uguing Life!

 

100均スピナー!別の日の釣行記!

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この日の釣りは色々な自作スピナーを使ってみました!さあ、はたして100均スピナーは釣れるのか…。

詳しくはこちら…

自作スピナーだけでウグイング!自作ルアーはなかなか釣れない!?でも…自作スピナーはやめられないのだ! - Uguing Life!

 

10円ブレード自作スピナーでウグイが釣れた~!

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どうも、みぃ~太郎です!

先日新しいラインとリールを買ったと言うことで、色々と試しにウグイの楽園に行ってきました!

ウグイの楽園はまだ少し水量が多い状態ですね。

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今回使うタックルは、鱒レンジャー改SP40 × サフィーナ2000トラウトX60L × ソアレBB C2000PGSSです。

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まずは、鱒レンジャーとサフィーナの組み合わせからテストです!

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1投目からウグイが釣れました!

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この辺のことは、サフィーナのレビュー記事として詳しく書いたので、下の記事をご覧ください~。

www.uguing.net

鱒レンジャーとサフィーナの使いごこちは、値段の割に良いものでした。

どちらも評判のいいロッドとリールなのでさすがと言う感じです。

6lbのラインも悪くない感じです。使い込んでから、詳しレビューを出したいと思いますね。

その後、私のメインタックル、トラウトXとソアレBBでウグイングです。

使ったルアーは、これ!

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Amazonで格安の値段で手に入れたブレードで作った自作スピナーです。

詳しいことは下の記事から…

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このルアー、何度か使っているんですが全然釣れなくてガッカリしていました。でもウグイの楽園なら…と思って使ってみることにしたんです。

すると、案の定…釣れました!!

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残念ながら1匹しか釣れませんでしたけどね。

濁りが入っていなければ、もっと釣れたと思うんですけどね~。

まぁ、条件がそろわないと使えないルアーであることは間違いなさそうですね…。

やっぱり、このルアーは失敗作かなぁ。

まぁ、これからも楽しくルアーを作って行きたいと思います!

それでは今回はこの辺で!(^^)/

 

★関連記事:自作ルアーは市販パーツで簡単に作れる!!

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/n/n-m-c-9311/20170918/20170918141740.jpg 

ルアー作りは楽しいよ!下の記事を参考に作ってみてね!

自作でも爆釣!300円で作れるインラインタイプのスピナーの作り方。 - Uguing Life!

 

【インプレ】オクマ サフィーナ2000!コスパ最強リールの評判はウソじゃない!!

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どうも、みぃ~太郎です!

先日、新しいリールを買いました。オクマ製のサフィーナというリールです。

このリールですね、安いのに性能が良いということで有名なリールです。

その値段、なんと約2000円!

ワゴンに良く積まれているリールの値段なんですよね~。

今回はワゴンリールのオクマ サフィーナを使ってみた感想をまとめて行きたいと思います。

まずは、サフィーナが「すごいリール!」と言われる理由を4つ挙げていきます!

 

サフィーナがコスパ最強リールと呼ばれる4つの理由

サフィーナの評価が高い理由は、簡単に言うと「値段の割に性能が良い」からです。

2000円とは思えないようなスペックなんですよね~。

ここではサフィーナに搭載されている特筆すべき4つの技術についてまとめていきます。

1 アルミ製スプール搭載!

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安めのリールのスプールに使われる素材は、大体プラスチックみたいな素材なんですが、サフィーナはアルミ素材が使われています。

ダイワリールでアルミスプールが採用され始めるのは、4000円近い値段のリバティクラブからだということを考えると、この価格でのアルミスプール採用は素晴らしいです!

 

2 ベアリングを4個搭載!

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2000円ぐらいで買えるのにベアリング数が4個と言うのはかなりすごいことです。

おかげでハンドルがスムーズに回転してくれます!

その分重量は重いですが、ボディの軽量化とかを言いだすと金額がUPしてしまうので仕方のないところでしょうかね。

 

3 ハンドルのガタが少ない!

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これも驚きなのですが、同値段のリールと比べたら圧倒的にガタが少ないです。

同価格帯のダイワリール ジョイナスと比べても、ガタの少なさは圧倒的にサフィーナのほうが上です。

サフィーナ…2000円のリールとは思えないレベルの高さです!

 

4 最低限の性能を備えたドラグ!

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ワゴンリールの特徴としてドラグが使い物にならないという特徴があります。

いい具合にドラグをセットしても、釣りしている内にゆるゆるになってしまうんですよね。

でも、サフィーナのドラグは違います。ドラグを回すとちゃんとカチカチと音がして微調整も可能です。もちろん、釣りの途中で緩むこともないという素晴らしさ!

 

コスパ最強リール、やはり弱点も…

コスパ最強リールと言われるサフィーナですが、もちろん弱点も存在します。

ここでは3つの弱点についてまとめていきます。

弱点の1つは重量…。

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サフィーナ2000の重量は252.5gです。2000番のリールにしては重めの重量ですね。

ダイワの同番台・ベアリング数が近いリールの重量と比べてみると下みたいな感じです。

重量 リール機種名 ベアリング数 価格
240g
ダイワ クレスト2000
4
¥4,596
252g
オクマ サフィーナ2000
4
¥1,945
265g
ダイワ リバティクラブ2000
3
¥3,900

ベアリング数が1つ少ない17リバティクラブよりは軽いですが、同じベアリング数の16クレストとは12gの差があります。

ちなみに…ダイワのベアリング数4個の2000番クラスで一番軽いのは、15レブロスです。ちなみに値段は5000円ぐらい。

15レブロスの重量は225g。サフィーナとの差は27gです。かなり差がありますね。

こう比べてしまうと、サフィーナはダメなリールに見えてしまいますが、でも考えてみてください!サフィーナの値段を!¥1,945ですよ!15レブロスの半額以下です。

個人的にはサフィーナには、重量が重いという弱点以上の魅力があるように感じます。

 

弱点の2つ目、回転が少し重い…。

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私の個体はそうでもありませんが、レビューで「回転が重い」というのが何件か見受けられました。

どうやらギアにごっそりとグリスが塗られているのが原因のようです。

使っているうちにだんだんとマシになってくるみたいなので、そこまで神経質になる必要もないかと思います。

どうしても気になるようなら、分解してグリスを取り除けばスムーズな回転になるようなのでDIYが得意な方は試してみてください~。

 

弱点の3つ目 ライントラブルが心配…。

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ラインローラーにベアリングが入っていなかったりするので、細いラインを使う場合ライントラブルが心配されます。

ざっくり、ラインを巻きとるだけの機械としては必要十分なんですけどね。

リールを酷使するルアーフィッシング用として使うとなると、ある程度のライントラブルは覚悟する必要がありそうです。

それでも、ほかのワゴンリールと比べれば圧倒的にトラブルは少ないと思いますけどね。

 

実際にサフィーナを使ってみた!

さて、ここからはサフィーナを実際に使ってみた感想を書いていきます。

今回のステージはウグイの楽園。使ったタックルは下の通りです。

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ロッド:ツリモン 鱒レンジャー改 SP40

リール:オクマ サフィーナ2000

ライン:サンライン トラウティストワイルド 6lb

ルアー:改造スピナー

ルアーは改造というか、二つの違うスピナーを合体させたものを使いました。

その名も、ブレットン・マーチン…。

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ブレードがブレットンでボディがパンサー・マーチンという意味の分からないルアーです。

普通のブレットンよりもボディが重くて流れの強い場所で使うことができるので、ブレットン・マーチンはたまに使ったりしますねー。

ということで、ブレットン・マーチンを鱒レンジャーとサフィーナの組み合わせでポイントに投げてみると釣れました!

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ブレットン・マーチンをちゃんとくわえています。

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そしてもう一匹。

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サーフィーナを使ってウグイングしてみて思ったのは「このリール全然使えるやん!」という前向きな感想です。詳しくは下にまとめました。

 

サフィーナを使ってみた感想

サフィーナを実際に使ってみた感想をまとめてみました。主観がたっぷりなので参考までに。

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触った感じは2000円のリールとは思えないです。

ダイワでいえばリバティクラブ、シマノでいえばアリビオあたりのリールを越えて来ているのではないかと思います。

少なくとも、私はリバティクラブやアリビオを買うならサフィーナを買いますね~。

巻いてあるラインは下位機種のソニックスピンと同じもののようなので、別のラインに巻き替えるのがおすすめです。

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ドラグはちゃんとカチカチと音がなるタイプです。

ドラグとしての最低限の機能は満たしていると思います。

ただ上位機種を使いなれている人には物足りないかもしれません。でも値段を考えるとね、かなり頑張っているほうですよ~。

いろんな方のレビューを見ていると、ハンドルの回転が重いというレビューが見られましたが、私の個体はそこまで気になりませんでしたね~。

もちろん、普段使っているソアレBB C2000PGSSと比べると、サフィーナの回転は重いのは間違いないですが、不自由するほどハンドルが重いということはありませんでした。

ローターが重いのか、シマノのクイックレスポンスシリーズのように、キビキビ動く感じではありません。

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不満は重量だけです。252gは少し重いです…。

コンパクトボディのソアレBB C2000PGSSと比べるのは可哀そうですが、サフィーナとは62gもの差があります。すごく重く感じますね~。

まぁ、この辺は慣れと割り切りるしかありません。

いずれにしても、約2000円のリールとしてはコスパが良すぎます。

ルアーこれからやりたい人にもおすすめしたいですし、すでに良いリールを持っている人にもサブリールとしてチョイ釣り用としておすすめです。

本当はこのサフィーナ、車に放置しておく用として買ったのですが、不覚にも放置するのはもったいない性能だなぁと思ってしまいましたね。(^^)

 

 

 

まとめ

今回はオクマ サフィーナ2000のレビューをしてみました。昔はシマノのアリビオも値段が低めだったので、そちらを購入する方も多かったみたいなんですが、この記事を書いている18年7月現在はサフィーナのほうが1000円以上安買ったので今が買いです。 是非気になった方は、サフィーナ試してみてくださいね~。

 

★関連記事:サフィーナとよく比較されるリール、アリビオのまとめ!

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★関連記事: オクマ サフィーナの下位機種 ソニックスピンのレビュー!

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 ★関連記事:オクマ ソニックスピン2000、サフィーナ2000の比較記事!

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関連記事:サフィーナに取り付け可能なリールスタンド「LPOTCH」の紹介!

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LPOTCH リールスタンドの特徴・レビューのまとめ - Uguing Life!